このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
書き手が複数人おりますので、コメントなどをいただきます場合、投稿者をご確認ください。

2008年9月23日火曜日

悩みのタネなんです~

大平に住んでるT島さんからメールがありまして、どうもイノシシぶらぶらしている様子です。
幸い柵つけ効果も効を奏し、なっその田んぼは無事だったみたいなのですが、座談会でもイノシシの話はたくさん出ていて、M田会長さんも
「それでも農家は、懲りずに植えるんよ」
と苦笑いしてたのだけど、宇和島市内どこに行ってもイノシシ話は悩みのタネとして出てくるんですよねー。あ、シカ話とサル話もです。
飼われてるとなかなか可愛いのに・・・。
↓虹色ツー枝豆狩り体験で出会った三間のイノシシくん

ネット上でもイノシシ対策たくさん出ていて、羊を放したり、イノシシ対策インストラクターの育成なんて取り組みもあるようですが、入らせないようにするのが、今のところ一番なのかなぁ。四国のみちにもたくさん出てるし出くわすとやだなぁ。おへんろさんも通る道だし、なんかいい方法ないもんですかねー。

2008年9月22日月曜日

なつかしの

一日デスクワークの予定だったのですが、岩松町並み保存会のみなさんが寄り合いするとの情報をキャッチ!のこのこ出かけていきました。

津島町通い記録、現在4日目(笑)
そろそろ支所に観光係の出張机できないかしら。副大統領、chuさんよろしくです♪

さて、丸太小屋の進捗話も、かなりいい加減にゆるゆるとご説明させていただきました。
で、さしいれ持っていってたのですが、私、あんまり魚肉ソーセージって好きじゃなくて(原料だけ見てるとまるでじゃこ天みたいですけど。)でも、「エコクリップ」っていうのが本当に綺麗にはずれるのか興味津々だったので、ちょっと買っていってみました。

誰か食べてくんないかなぁと思ってみてたら!
えへ♪

師匠は、昔から魚肉ソーセージ好きなんだそうです。
エコキャップも、ほんとに綺麗にとれててびっくりです!
エコツーリズム推進法っていう法案がありまして、観光地もエコが当たり前の時代に来ているのかなって気がしてます。
大平の住人のみなさんと話していると、昔ながらの技術で自然とうまくおりあいながら生活しているなぁって思うことが多々あります。

今後の企画で何かのヒントになるといいんだけどな。

「村おさめ」ということ

土日いろいろ出かけていたので、今日は久しぶりにデスクワークな一日でした。あちこち出歩いている分のたまりまくった報告物をがっつり(そういえば、私、たしか事務吏員なのでは・・・)。
で、お昼前に、新たな公事業の関係で、某マスコミさんからお電話をいただきまして、この事業についても、いろいろとお話させていただきました。
この事業については、いろいろな思いやら、人から言われる意見も含めて、時々自分でも何のためにどこに向かっていくのか見失うこともあるんですが、お電話いただいた記者さんに、聞かれるまま、いろいろなことを話しながら、ちょっとぶれてた部分とかを改めて見つめなおすこともでき、いい感じに頭の整理ができました。

で、あつかましいことに、お電話いただいておきながら、いろいろ他地域の情報をいただいたりもして(Sさま、貴重なお時間とご教示をいただいて、ありがとうこざいました)中で特に興味深かったのが、島根大学の方で、「村おさめ」という提案があるのだそうです。
あ、えーっと、役人の癖にそんなことも知らんのかと怒られそうなので、しつこく書きますが、お恥ずかしいことに、私自身は、宇和島市の体験型観光を構築するツーリズムのお仕事を一業務として行っている身であり、「限界集落」とか「農山村振興」とかの知識は著しく乏しいんです。今回の事業についても、自分が現場で感じたことや思ったことに突き動かされて作文したまでなので、ほかの地域のこととか一切知らないんですよね。なんでもそうなんですけど、頭が漠然としているところで、よその知識を仕入れると無意識にすりこまれてしまうんで、自分が考えられなくなるのが怖くて、あまり講演とかも積極的に聴いたりしてないつけがこの辺に・・・。

で、Sさんに教わって初めて調べてみたのですが、今やっていることって、この「村おさめ」っていうことと考え方としてはすごく似てるかなぁと・・・。

うちの場合、どっかで一発当たらないかなぁとか、宝くじ的な感覚は、いつも持っているので、あきらめてしまっているわけでも、また地域性なのか(笑)悲壮感たっぷりに深刻に思いつめているわけでも今のところないのですが、この「村おさめ」という提案の内容としては、「生活や文化を保存していきながら、集落を治癒する、延命させる、あるいは看取るといった発想なのだそうで、やがて衰退・消滅が避けられないのであれば、現実を見極める必要があり、それがむらおさめ」なのだそうです。

うーむ。島根かぁ。車でいけんことはないよなぁ。
お勉強してみるべし。

で、お祭りのお話なんかもしたので、ついでにPRです。
大平がある津島町では、秋祭りを統一して実施しています。
11月3日に実施されますので、秋のすがすがしい季節、お誘いあわせの上おいでください。

岩松商店街のあたりでは、おっきい「ほていさん」がやってきてくださいます。頭なでてもらうといいことがあるらしい。なでて~!

その他お祭りお練り情報は、まもなく配布予定の広報「宇和島」10月号で、みかんオヤジがぼやいてますので、そちらをご覧ください。

2008年9月20日土曜日

てんやわんや王国さんの王国会議に行ってきたヨ

その昔、「まちづくり」なんて言葉がまだ全然出てなかった頃じゃないかと思うのですが、そんな昔から、地域ための活動をされてきた王国がありまして、その名を「てんやわんや王国」といいます。


これ国王さまは、首長がされることになってるそうで、結構変わってるんですが(笑)大統領は、ずーっと、変わってません。どっかの国の総●●臣とは大違いなあたりが、すごい・・・。


で、丸太小屋大作戦についても、事前にO原大統領にご相談させていただき、この日午後7時からの王国会議にお邪魔させていただきました。

じゃじゃーんちなみにこの事業説明で、私、別に、「中心になってやってほしい」とか言ったわけではなくてですね。そりゃ、地元を中心に誰かが立ち上がってくれれば、それが一番今後につながるとは思っちゃいるのですが、今の時点で、お願いできるほど、磐石な体制ではないので、なるべくプロジェクトチームに参画いただくことと、人探しを中心に事業概要をお話させていただいているのですが、いやいや、てんやわんや王国さん、さすがなんですよ。ごまかしとかきかないんです。

「20年前にわしらが企画した話によう似とるな!」「あんときの設計図もまだ残っとるで!」

「新しく建てるいうことやけど、今ある空き家を買い取って修繕とかいうことではいけんのか?」

「建てるだけではいけん!ちゃんと今後どういう風に運営していくんかいうビジョンをちゃんと示さんと、この時点で協力いわれてもなぁ。行政は(いや、行政ちゃうんですけど・・・・。)建てるだけであとほったらかしやけんなぁ」

「ま、あれよ。まずは現場行ってみんと!てんやわんやでやるかどうか、現場見に行ってから考えようや!」

などなど。あー、字面にすると、きつい感じに見えますが、終始和やかに、突っ込みはいりながらの会話なんですよ。

なんっちゅーか、熱い・・・熱すぎる・・・。ヤケドするがな・・・。・・・あ・・・あのぉ・・・なにもてんやわんやさんに全部やってもらおうとか都合のいいことは、全然考えてなくてですね・・。

とか、言える隙もない激論(爆)もう地元のことだからと、わが事のように親身に議論してくださってびっくりです!もうとにかく圧倒されました。みんな元気やし、すごく知識も経験もある方々なんですよー!しかも、今までいろいろな事業をこなしてきただけあって、とにかく人材の宝庫で、あの人もいるし、この人もこんなやし、と、でるわでるわ。

おまけに、一番悩んでた映像を記録したり、写真とったりっていう作業にも、元々本職やったけど、今は隠居しとるけん、この人に相談しさいやって、ちゃんと頼りになる人をO原大統領が事前にあたってくださっていて、ご紹介してくださったんです!!

大収穫♪それと、おかげで、ちょっと肩の力が抜けて楽になりました。

そんなわけで、急遽「てんやわんや王国、大臣の皆さんとゆく!大平ツアー」近日実施予定です(笑)王国の皆さんありがとうございました!!

台風一過

台風が通り過ぎたおかげで、今日の大平は夏日です!

おっと、申し送れました。今日から国土交通省の新たな公によるコミュニティ創生支援モデル業務を受け、事業の内容や進み具合、私の悩みなどを日々記録するため、ブログを公開することとなりました。

全体事業としての虹色ツーリズムって何?と平行しながら書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、この事業の舞台となる宇和島市津島町そして限界集落の大平地区については、過去の記録に目を通していただくこととして、今日はどぶろくなっその田んぼに柵付けするために作業に来た岩松町並み保存会の皆さんにくっついて、ここ大平へやってきました。

いつもながら豊かな風景に癒されます。


先日、U山さんとI村さんとT島さんで、あぜの草の下刈りをがんばってくれたみたいで、すごーく、きれいになってました!
ちなみに、こっちの元々きれいな方の棚田(笑)では、新しい稲が!二毛作じゃなかった二期作?だっけ??なんですね~。

注・後日ご指摘あり。「穂」なんだそうです。二期作とは全然違いました(笑)だって、山のこと全然知らんのやもん。はずかちー!!
なんだか、かわいらしい野の花がたくさんあったんですけど、名前がわからないのが、ちょっと悔しいです。
この地域の7世帯のうちのお一方。清家さんです。先日の座談会でわかったんですが、S家さんは、早くから、学生さんたちの受入をしていたそうで、地元でしいたけ作ったり、農作業したりを経験させるプロ!
写真撮らせて~って言ってもなかなか照れて、撮らせてくれなかつたのですが、はにかんでるとこをばしゃっとな♪
なんか自宅で「たこくらげ」っていうのを飼ってるそうです。
なんでこんな山奥に来て、くらげ?と思っていたのですが、なんか元々沖縄の方にいたくらげらしいんですが、温暖化であがつてきてるらしく、高知の方で一般的に観賞用で飼われてるらしいんですね。それをもらって、なんか癒しになるかしらんって、自宅で飼ってるそうなのです。
「見たことある?」って聞かれたけど、「ありませんよーーーー!」海んちゅのはずの私・・・山んちゅのS家さんに海のことを教わるの巻き。そのくらげちゃんのために、嵐の方まで水汲みに出かけてるらしいんです。えらーい!
そんな大平の皆さんの日々の暮らしぶりや、お一人お一人のひととなりもご紹介していけるといいなぁ。なんかもうほんっっとみんな笑顔がかわいらしくてですねー、いい人ばっかりなんですよ。お遍路さんがよく通っていたので、おもてなしに慣れてらっしゃるんだろーなー。

帰りには、珍しい・・・というか、人生で初めて見ました。白い彼岸花。なんかいいことありそうだなぁ。幸先のよいスタートです。

この事業は、虹色ツーリズム協議会が主体となっています。虹色ツーリズムについては、
「うわじま虹色ツーリズムHP」
もしくは
「虹色ツーリズムって何?ブログ」
をご覧いただければと思いますが、いわゆる限界集落と呼ばれる地域の深刻な問題にメスを入れることを目的とした団体ではありません。
あくまで、宇和島に住む人たちのお人柄や暮らしを、ここに来てもらうことで、じかに触れていただくことを目的としていますので、今回の丸太小屋大作戦についても、やってることは結構でかいですが、ここ大平の住人の皆さんや、風景をご紹介しながら、明るく楽しく 進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

2008年8月19日火曜日

どきどき・・・住民の方とはじめての顔合わせ

この日は、山の神様のお祭りの日とのことで、大平までの道の草刈作業とあわせて、住民の皆さんの寄り合いがあるとのことで、この事業の説明にお邪魔させていただくことになりました。
こっちの棚田は、もうお米が黄金色です。

元々住んでいる人が少ないので、草刈作業も大変。街中なら、みんなで取り掛かって涼しいうちに終了してしまうような作業も半日仕事です。ちょうどお昼頃に着いたのですが、まだまだ皆さん作業途中でした。
私たちが早く来てしまっていたため、皆さん帰られてお風呂に入られる時間もないままで、説明会に入らせていただきました。
一番左の方が森田会長さんです。
会長さんの何気ない一言が、この事業の申請のきっかけにもなったわけで、そのおかげでここの皆さんと出会う機会ができたわけで、なんだか人生ってほんとに面白い。
最初は、何がなんだかだったみたいのみなさんですが、少しずつうちとけてきて、和やかにいろいろな話を聞かせてもらいました。海岸が里の私にとっては、目からウロコなお話がたくさん聞けて、ああ面白い。
本格的な作業は、9月議会の予算議決を受けてからになりますが、どうせやるなら楽しくやりたいし、できるだけたくさんお話を伺う機会を作りたいです。
しかし・・・あらためて見直すと、ほんっっっと私日焼けひどいなぁ・・・。シーカヤックやってる補佐とあんま変んないし・・・ショックだ。

2008年8月1日金曜日

大平でお手伝い

8月の1日から、大都会のコンクリートジャングルで働いていたU君が、農家の生活に触れたいとのことで、やってきました。

最初にこのお話をいただいた時に、宇和島市内で、いくつかの候補先を提示させていただいたのですが、あの段畑やあの三間町などの並み居る競合地域をおしのけ、なぜか大平に行きたいとのことで(笑)あらまぁ、なんて物好きな人も世の中いることかしらんと思いつつ(爆笑)本当に連れて行きました。

大平って行ってしまうと逃げ帰るのも大変なほど山奥なんですよね。前夜には、岩松組の皆さんに、散々脅されながらの大平入りでしたよ!でも、意外にすんなり馴染んじゃったんですよね~。

そんなわけで、豊島さんちのユーカリの草引き作業です。結構喜んでやってるあたりがまた・・・。あたしゃ、へとへとでしたがな。 大平に行くには、国道沿いにある「風園」というポケットパークから少し宇和島よりの横道を入っていきます。虹色つー研究員の井伊さんが、家族でふらっと行こうと思い立ち、ナビゲーション使って行ったらしいのですが、全然予測してなかったみたいで、あまりの細さにえらい目にあったらしいです。そんな場所なので、人をお連れする場合は、風園を目印にしてもらってます。このときはお休みだったのですが、アヒルのご家族がお住まいなんですよ!
電力のMさんと一緒に、へんろ道を登ったのですが、大平から山を越えると、すぐ愛南町になります。こうやってみると、すごく高い感じがしますよね。気持ち呼吸が苦しくなった気がします・・・。
そして、Uくんの友人も来てくれました。なっその田んぼの草引きをやったのですが、ここだけ見ると、どろんこ美容みたい。
豊島師匠に教わりながら作業をしていたのですが、豊島師匠もなんちゃって農業者なので(笑)結構、大味な指導・・・。その分、気楽に楽しくやることができました。
稲の間の草をひくわけですが、結構キリがないんだな・・・。
三列くらいでギブアップ。しかも一枚分の終わりまでよういかんかった・・・。ほんと農業って大変だぁ。
まだまだ日差しがきつーい日のこと。玉のお肌が結構真っ黒になりましただよ・・・。 あぜには小さな花がいくつかあって、作業してるとほっと和みます。時々へびも出てくるらしいですが。
なっその田んぼは、前述のとおりかなりおそーい田植えだったので、稲刈りはもう少し先のことになりますが、自分が少しかかわったと思うと、待ち遠しいものです。
Uくんのアテンドをきっかけに、Uくんのほかに3人の市外在住者に大平へ来て田舎体験もどきをしていただいたわけですが、皆さん喜んでいただけたみたいで、私も嬉しかったなぁ。
もっともっとたくさんの人に宇和島のよさを知ってもらえるようがんばろうと思います。