冬に入ってからまとまった雨がほとんど降らずにいたので、しいたけがなかなか成長せずにいたのですが、数日前の突然の気温上昇と本降りの雨で、一気に大量のしいたけが成長。中には見慣れないほど大きなしいたけも。自然のしわざだから仕方ないといえば仕方ないのだけど、あまりにも突然すぎて…、大平でしいたけ農家を営む方々もビックリの豊作となりました。
しいたけの事あまり詳しくないのですが、他の野菜同様、サイズや形状なんかの細かい規格というか、つまりは見た目によって価値が変わるらしく…、あまり大きくて開いてしまったしいたけは値打ちが下がるそうなのです。味に大きな差があるのなら仕方ないのですが、そんなことないのにどういうわけなのか…、もったいない話です。
そして、大平のしいたけはみんな原木で作られていて、辺りの環境も豊かで空気もきれいなので…、なのかどうかは分かりませんがとても美味なんです。 …そんなわけで、突然の気温上昇で出来過ぎてしまったしいたけをたくさん頂きました。
これまでしいたけと言えば乾燥しいたけで、煮たり混ぜたり小さく刻んで調理することが多かったのですが、こちらへ来てからは生しいたけを丸のまま食することが多くなりました。ちょっとした贅沢です。
煮たり、揚げたり、炒めたりするのも好きですが、今一番の気に入ってるのはあぶりしいたけですね。ただ、しいたけを火であぶるだけなのですが、これが一番おいしくて飽きなくて簡単。そのあぶりしいたけに欠かせない必須アイテムがすぐできる混ぜるだけのタレです。簡単なのでちょっとご紹介しておきます。
炙りしいたけ ─特大しいたけの美味しい食べ方─
1.生しいたけを用意します。
3.直火で炙ります。
4.しいたけを炙っている間にタレを作りましょう。まず、マヨネーズを少量。
5.味付きポン酢も同量くらい。
7.しいたけがそろそろ焼きあがったころ。
多少焦げてしまっても気にしてはいけません( ̄ー ̄A
8.あったかいうちにどうぞ♪
補足:味付きポン酢は岩松の内山商店さんのものを使用しました。
風味がよく美味しいのでいつも使わせてもらっています。
というわけで、あぶりしいたけなら成長しすぎてしまった大きなしいたけほど、肉厚な食感が楽しめて、口いっぱいひろがるので嬉しい。(⌒ー⌒)お試しください。
1 件のコメント:
でっかいしいたけをたくさんもらったので、「特大シイタケの美味しい食べ方」で検索したら、こちらに当たりました。
早速おいしくいただきましたよ!
ありがとうございました。
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