このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
書き手が複数人おりますので、コメントなどをいただきます場合、投稿者をご確認ください。

2009年6月30日火曜日

テレビってすごいなぁ~

今朝起きると、何故か太ももに微妙な鈍痛が。
なんでこんなところが痛むのかなぁと、いろいろ考えていたのですが、ひょっとして昨日丸太を見に、ほんのちょびっと勾配のあるお山を登ったことが原因?

・・・・・。

<( ̄口 ̄)>!!!ノォオオオオオ!!!!!<( ̄口 ̄)>

へっ、まだ翌日に来るだけマシだよね~♪

とか、言えないし!!!運動不足です!!めたぼ全国4位の愛媛県に貢献してしまっては駄目です~~~!!
嗚呼。ひげ補佐はピンピンしてるのに・・・。日々こまめに体を動かさないと駄目ですね~。とほほ。

と、悲しいお知らせの後は(いや、悲しいのは、私だけですが)、嬉しいお知らせです。
昨日夕方のいよかんワイドさんで放送いただいたおかげで、なんだか今日はいろんな方からご連絡いただきました。

いの一番に連絡くださったのが、だんだん屋の番頭さんこと、段畑守ろう会の松田理事長。
ご好意で、4人に、差し入れを言付かることになりました。ありがたやありがたや。

続いて、ご連絡いただいたのが、三浦の大平みかん農園さん。
大平さんは、三浦の天満で口説きの保存に尽力されてまして、口説きの意味がわかんなくて四苦八苦していたときに、快くご協力いただき、おかげで、口説きの記録保存作業が飛躍的に進みました。
明石口説きの歌の手習い先に困っていたところでしたので、三浦の練習が始まったら、お邪魔して、口説きのコツを教わりに行こうと思います。

そして、石釜のピザ作り体験が大賑わいのkotobukiさんからも連絡が!
先日、大平の4人組拠点をご夫婦が、わざわざおたずねいただいたそうで、御槙の方も自然農に取り組みながら生活しよる移住者がいるから、交流できるといいね~と、これまたありがたいお話をいただきました。

最初の放送の時には、愛媛県の結婚支援センターの方が、チラシを届けてくださったり(笑)、県庁から移住の関係で現地見学のご連絡があったりもしたのですが、一般の方からご連絡いただいたりはそんなになかったので、やっぱり朝に比べて夕方の番組の方が、見てる人多いんですねー。
どなた様からも、暖かいお言葉をいただいて、感謝感謝です。

実は、テレビで放送されることで、地元の方に何か迷惑がいったり、悪影響がないかなぁと、心配もしていたので、ほんとに嬉しかったです。
みなみなさま、今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2009年6月29日月曜日

踊るなんとかに見るなんとか・・・。

ぼぼんがぼん作戦現場に来ました。
どうにもこうにも棚田の形が形なため、いかにして踊りスペースとお楽しみスペースを確保したらいいんかいね~と悩んだ挙句に、おなじみひげ補佐に出動してもらいました。
こまめに、現場スケッチするひげ補佐の図。

そして、ご丁寧に、踊ってみるひげ補佐の図。うーん。その腰つきと手つきは、阿波踊り?まるで合成写真のようなおもろーショットです。

2日の日にお母さんたちと打ち合わせをすることにしているため、たたき台になるような位置図を検討。限られたスペースを広く見せるため、あれこれアイデアを出し合いました。
そろそろ丸太小屋も考えないけんね~とか言ってたところ、タイムリーに、大平に土地をお持ちで、よく作業されているI崎さんからお話をいただき、
「そういえば、忘れとったけど、切った丸太があらい。いい具合に乾燥しとるし、使えるようなら使っていいよ」
と、神様発言!
急遽、現場にかけつけることとなりました。
うーん。丸太だ。
ただ、問題は、こんなとこにまばらに丸太ごろごろしてまして、
横山(隣の集落)見えるんっすけど・・・。
ふってわいた山登りで、にこにこの年少チームの図。
年輪数えてもらったところ、70くらいとのこと。これ写真じゃわかんないと思うんですけど、ひのきなんですよぉ~!!嗚呼。丸太小屋の中にヒノキ風呂がほしくなっちゃう・・・。
ざっと本数確認したところで、「こっちの方が近いわい」と、おもむろに、降り始めるIさん。どうみても道じゃありません。。。。
どうせ作るんだったら、茶堂みたいな六角の建物とかがいいんじゃないかなぁとか、いろいろ話しながらそぞろ歩いて帰りました。
森林組合のTさんからも、材木はなんとかなるんじゃないかなぁとは言われていたのですが、それにつけてもありがたいありがたい。ありがたく使わせていただこうと思います。
それにつけても、急な話で、自分、ヒールのついたサンダルはいて、山登りしたわけですが、これが原因と思われるショックな出来事が・・・30日に続く。

またまた放映されるそうです!

NHKの担当さんからお電話いただき、本日のいよかんワイドで、先日の映像が流れるそうです~。
時間により、もしかしたらスタジオトークもあるかもしのことで、現地に取材に来てくださった担当さんから、大平の様子についてコメントがあるかもとのことですので、お時間ゆるす方は、ぜひご覧くださーい。

2009年6月26日金曜日

だから移住じゃないんですって・・・

恐れていたことが現実に。
なにやら来月9日に、県のえらい方が来られることになったとのこと。
移住の取組みの一環ってことらしいんですけど、その日は大塚会。そして、GTの広域会議、あんど牛鬼まつり会議もあるてんこもりデー。体がたりにゃい。
そもそも、うちの場合、期間限定移住なので、長期滞在という表現の方が、現状そもないがいいですし。
なかれ的には棚から牡丹餅っていうか、副産物みたいな感じなので、ますます説明しにくいにゃ~。
ま、深くは考えまい。なんとかなるさ♪

2009年6月25日木曜日

前途多難

はぁ。
もう少しがつがつ進めておきたいとこなんですけど、何かと足踏み状態が続いています。
とりあえず、早めに準備できることはしておかないとということで、衛星系の高速インターネットの整備にとりかかることとして、業者さんと、企画情報のAくんと一緒に、取り付け候補地を巡回してきました。
衛星系の高速回線は、ADSLや光が入れない、中山間地域を中心に、デジタルデバイド解消のための最後の手段って感じなのですが、南側の空が45度開いている土地にアンテナを設置できれば、おおむね大丈夫らしいんですね。
で、昔から居住されていたところって、大体土地の条件的にいい立地が選ばれているため、大平集会所なんかは、まぁ大丈夫だろなぁと思ってまして、丸太小屋建設予定の茶堂も、建物の向きとかを勘案すれば、大丈夫なんじゃないかと。
問題は、4人組が入っているIさんち。Iさんご自身も言われてましたが、大平地区的には、後年建てた家でもあるため、必ずしもベストな条件の立地ではないんです。やから、家の後ろに急傾斜とお山がそびえていて、前が棚田と谷という状態のため、やっぱり住宅の敷地内には、OKな場所がありませんでした。
詳細は、週明けに担当係長さんと相談することとなり、とりあえず、大塚会。スケジュールの確認と、盆踊りの打ち合わせなどなどを話し合い。
なんかもう、いろいろ問題が多すぎて、優先順位つけないと整理できない感じになってきました。
とりあえず、4人組には、盆踊りの内容を住人の皆さん全員で、確認してもらう作業の日程調整と、場所をどうにかすることに専念してもらうことにして、その他、踊りテープの編集やら、ご家族の皆さんへの呼びかけ、衣装手配、まかない、縁日っぽく盛り上げるための仕組みについては、順を追って、整理してから、それぞれ片付けていくことにしました。
しかし、盆踊りやる「場所」は問題だよなぁ。
なまじ、お米が生えてる状態で、毒虫もぞろぞろいる時期なので、あまりムリはさせられないってとこと、内円を描く棚田ではなく、外に張り出した棚田で、谷間のため、やぐら(太鼓)と歌い手、音響、縁日っぽい屋台部分、踊る場所、見たり食べたりする場所が、確保しにくいんです。
なんちゅーか、やっぱ、田んぼや畑は一度荒れると、元に戻すのものすごく大変です。荒らさないような最低限の管理の仕組みを確保する方法早く考えないとなぁ。ヤギを放す取組みがニュースになってましたけど、ヤギはいいかも♪少なくとも牛よりは楽そう。
もしくは、メタボ全国4位の愛媛県。1枚手入れにつき200キロカロリーの消費。3日作業で2キロ減になりますとかって、ヘルス・ツーリズムとかどうかにゃ~。
そういえば、大平の人って、みんなスリムでスタイルいいんもんにゃ~。あんだけ勤勉に働いてたら痩せるよなぁ~。
ちょっと雨が降ったおかげで、4人組の野菜畑も、棚田の稲も、びっくりするくらい、元気に育ってました。もっと雨ほしいですけど、とりあえず一安心です。
嗚呼。しまった。また、頭で考えてること垂れ流しブログになってしまった・・・。でもここに書いとかないと忘れるんですよね~。

2009年6月23日火曜日

牛鬼まつり街宣のたび

うわじま牛鬼まつりの街宣で、窪川まで行ってました。
帰りに沈下橋を横断。
今日は年長組2人に手伝ってもらったのですが、四万十川より沈下橋の方が、感動したみたいです。
あまりに見慣れてるもんなので、イマイチ何が珍しいのかわかんないですが、喜んでもらえてよかったよかった♪

2009年6月22日月曜日

おしらせ

月刊愛媛Komachiの7月号が発売されてましたが、もうご覧になりましたでしょうか?
花火大会の記事に、一部宇和島も出ていたのですが、特筆すべきは「スローライフ特集」!
先日取材に来てくださったとおり、大平4人組の年少チームが、かわいらしく掲載されてました。
しかも、どーんと、見開きまたがりで、なっそのおっさんたちも、酒蔵をバックに出ていて、あこやの姉さんたちもいらっしゃるし、なんかほのぼのしますなぁ。
県内の書店等で販売されていますので、ぜひご覧になってください。

また、明朝7時45分からのNHKさん「おはようえひめ」では、「丸太小屋作戦で若者の定住を」というテーマで、これまた先日からの取材の様子やインタビューが放送され(天変地異や政変がなければ)ます。
受入住民側としてTよ島自治会長、4人組からS田さん、虹色つー並びに行政側から私が、それぞれお話しておりますので、朝の忙しい時間帯ですが、ご覧ください。

ちなみにこの事業自体の目的は「限界集落の灯を消さない」なのですが、NHKさんとの話し合いの中で、ソフトランディングできる表現を担当さんが苦労して考えてくださいまして、内容的には移住政策にひっかけて(というか、特化して)の取材になってるんじゃないかと思います。

なんだか身も蓋もない言い方で恐縮なのですが、そもそもこの丸太小屋大作戦って、丸太小屋のインパクトに押されて、小屋についてよく聞かれるんですけど、実は
「農家の息子が家業をついでもマスコミさん取り上げてくんないけど、都会に住む若者が地方で農業やるとなると来てくれたりするよね」
という当たり前でありながらも、なんとなく不条理にも思えてしまう現象を逆手にとりつつ、
「限界集落にどっかり移住するって難しいけど、近い場所まで帰ることなら可能かもしんないなぁ。そもそもこんなにいい素材があるのに、なんか生かしていく方法ないんかなぁ。都会の人に、ちょっとよそ者視点で見てもらおーっと」
という、やや(いや、かなり)イージーな流れで現在に至っておりまして、ちょっと意外かもしれないですが、4人組に、私の方から大平に住み続けてほしいというお話は、実は一切していません。

それってなんでかというとですね、最初に大平をおたずねしたときに、当時の自治会長さんに
「いいとこやいいとこや言うけど、ここに住んでみようと思うか?」
と聞かれ、
「1、2ヶ月なら来たいなぁと思いますが、ずっとはムリですね~」
と即答してしまった自分の感覚を引きずってます。

大平は、とてもいいところなのですが、全くの赤の他人さまが、わざわざここを選んで、常時住み続けようと思うほど、すばらしい自然素材や歴史や文化を備えた場所かと言われると、日本全国、いえ宇和島市内を見渡しても、等しく「いいところ」で、なおかつ格段に立地条件と交通アクセスがいい場所はたくさんあるわけです(だからこそ、モデルになると思ってるんですが)。
にも関わらず、そこに「住もう」とか「関わろう」と思うファクターって、血縁関係であったり、土地を持っていたり、友人がいたり、きわめてシンプルで人間的なつながりの中にあるんじゃないかと。

なんか言い訳がましいですが、2ヶ月半を過ぎた現在思うのは、少なくとも4人にとって、大平ひいては宇和島が「第2のふるさと」には、なってきているように思ってまして、勝手な思い込みかもしれないんですけど、こういう小さい輪が、集落の灯を消さないことに繋がっていくのではないかと感じている次第です。

そんなこと考えながら、あわあわしゃべった内容なので、自分のとこはかなり見たくないんですが(笑)、Kさんの取材力と編集力に期待しつつ、自分以外のとこを楽しみに見せてもらうことにしまーす。

2009年6月20日土曜日

てんやわんや王国会議に行ってきた!

どんよりしてる空模様の割に雨がふらにゃ~い。
そんなどんよりどよどよ気分を吹き飛ばすパワフル集団の「てんやわんや王国」さんの王国会議へごあいさつに行ってきました。 夏祭り前ということで、いろいろ協議することがある中、お時間をいただき、ご協力のお願いと、自己紹介。既に、何人かの方とは顔見知りだったり、わざわざ大平の家を横山経由で(笑)たずねて来ていただいたりもしていたので、終始和やかに迎えてくださいました。

これまでのパターンからすると、大体、どうしようもなく困ったときに泣きつくのがてんやわんやさんとこなのですが、特に丸太小屋の建設に入る際には、何かと相談することが多々出てくることと思います。

既に津島・宇和島間の松尾峠で、へんろ道の整備とへんろ小屋建設をされている皆さんですので、安心してご相談できるのがありがたい。
差し迫って、準備中の盆踊り関係でも、いろいろと検討しないといけないことも出てきたので、いろんな方に知恵を借りながら、よりよい方向を探っていきたいと思います。

2009年6月17日水曜日

合掌

はぁ。ただでさえ憂鬱な6月。
雨が降らず農作業への影響が不安な中、悲しいニュースが入りました。
そのお宅をお尋ねすると、日当たりのいい縁側にちょこんと腰掛けておられて、
「ばぁでわかることかね~」
と、にこやかに声をかけてくださっていた方で、できることなら持って帰りたいくらい、心のオアシスのお母さんだったのですが(あぁ、基本大平の方はみんな癒し系)、訃報を聞いたのが昨日、明日明後日と、出かける予定のため、お線香だけでもあげさせていただきに行ってきました。
縁側を見ると、まだ座っておられるんじゃないかと錯覚してしまうくらいなのですが、凛とした遺影を見ながら、あぁほんとにおられなくなったんだなぁとしみじみ。

人の命は儚いもんですなぁ。
わが家の家系は、もともと早死にが多くて、大平のお母さんたちみたいな年代の方々と、じっくりお話させていただいたり、ふれあうような機会もほとんどなく過ごしてきたため、聞くこと見ることすべてが知恵の塊で、いつも得がたい経験をさせていただいてるんですよね。

はぁ。今更後悔してもどうしようもないんですけど、ほんと辛いのは、ご家族の方なので、いちいち私が落ち込んでても仕方ないんですけど、わかってても残念です。

あらためましてご冥福をお祈りいたします。
合掌。

2009年6月15日月曜日

大平と岩松と

昨日からお越しの記者さんを、大平の方にお連れしました。
ちょっと早く着いたので、なっそ田んぼのあたりをぐるっと周り、降りたところで、Tよ島さんちのお母さんとと遭遇。世間話に花を咲かせました。
てけてけ寄って来たのは、ルナちゃん。
あら、ルナちゃん、ちょっとお痩せになったんじゃないかしらと凝視していると、ちょっとご病気をされていたそうで、今は元気になったそうです。太ったり痩せたりするのは、さすがに「ルナ(月)」だね~とはカメラマンさんの名言。座布団一枚ですなぁ。ちなみに体調に関わらず、何故かルナちゃん、必ず私のお尻をつつきます・・・。
集会所で、寄り。数えると4回目の取材(1回は年少組のみ)になるのですが、大体聞かれる内容って、何故か似通っているため、割とさくさく進みまして
外で写真を撮ることに。あ~しかし暑い・・・。なんでなの。どうして雨ふらないの・・・。

気のせいかとんぼも暑そうですし
おたまじゃくしだって、ぐれて空を飛びたくもなるんじゃないかと。降ってくるのは勘弁してほしいですが。
梅雨ばて6月病のブログ担当者に比べて、4人とも元気だなぁ。
棚田も、青々してます。大平は川の源流なので、比較的水周りも安定していますが、下に行くほど厳しいんだろうなぁ。
稲は青々してるんですけど、先日Y下さんが下さった野菜の苗なんかは、早くもちょっとやばい感じっす。
もっと雨、降ってくんないかなぁ。
無茶苦茶ひまわり元気だし。6月なんですけど。梅雨なんですけど。困るわぁ。
そんな大平を後にして、岩松へ。せっかくなので、棚田で取れたお米のお酒をご紹介です。
ちょうど、杜氏がいらっしゃったので、いろいろお酒の妙について説明してもらいました。
酒蔵も、見学させていただきました。しかし、ますます緑の侵食が進んでいるような・・・。
森の精「モリゾー」さんと「キッコロ」さんが、出張してきてるんじゃないかと。なんかですねー、今にもうごうご動き出しそうな感じなのです。これって、現物見た人間でないとわかんないかと。
そんな酒蔵の中庭も、いい活用方法を探しています。

ちょっと「秘密の花園」っぽくて、雰囲気がいいんですよね。バーベキューするだけじゃ、もったいないですもんね。
昨日は、徳野先生が出演されていた「ご近所の底力」を見ました。
今年、うちもやろうとしている血縁者限定のミニイベントを順調にされている地域の取組み例は、とても興味深く拝見したのですが、6年目とのことで、だいぶ、ミニイベントや交流会とその後の農作業のお手伝いが、上手く仕組みとしてまわってるなぁと感じました。
なんだかんだ言いつつも、急がず焦らず地に足のついた息の長い活動をしていくのが、一番の近道だなぁともしみじみ感じたところです。

2009年6月13日土曜日

たまのお町はいいことだらけ

虹色つー研究会の日ということで、本日も下山の4人組です。
研究会では、河野さんから、パンをもらい、終了後、簡単な打ち合わせのため、商工観光課に来てもらったら、ちょうど、デザイン塾終了後戻ってきた補佐たちに、冷蔵庫の中のものをいろいろ差し入れしてもらって、ご満悦の図(笑)
たまに山から、町に降りるといいことあるなぁと、子どものように、はしゃぎながら、帰っていきました・・・。いや、みんな、かわいいんですけど、そんなに、物資の補給がままならんのでしょうか(笑)最後まで「肉~肉~」とうなっていた年少組に向かって、「はい肉」と、自分の腕を差し出す小林さんもかなり愉快です。

2009年6月11日木曜日

ミーティングと取材

水・・・水がにゃ~い。
風園のアヒルさんご一家も、心なしか、不機嫌そうに見えてしまう津島町。
ああ、この時期、晴れ女が出没してはいけない場所でした・・・。
はい。この日は、二週間に一度のミーティング(通称大塚会)の日ということで、集会所でみっちりと。
スケジュールの調整の後、ぼぼんがぼん作戦実施に向けた取組みやら、踊り、全体の流れなどについて報告を受け、作戦会議です。
うーむ、T菊さんが十八番とする口説き担当のブログ担当者ですが、不安がじわじわ。練習あるのみですなぁ。

そして、午後休憩の後、茶堂へやってきました。柿がうりうりしててかわいい♪ ヤマモモもぶにゅぶにゅしてて、美味しそう♪ もちろん、茶道大師さまにも、ちゃんとご挨拶しました。 かわいらしいお花も、咲き誇る自然豊かなこのクロスロードのあたりは

この日とっても賑やかです。やたらと人口密度が高い、そのわけは! 取材!!そうなんです。NHK松山さんが、丸太小屋大作戦の取材に来てくださいまして、この日、現地で、撮影があったんです。丸太小屋建設予定地で現地会議も撮影!じっくり調べてみると、やばいものがたくさん埋まってて、整備するだけでも大変だよね~なんて、雑談もしつつ。 じりじりと照るお日様の元、自分も、しどろもどろでインタビューを受けまった・・・。頭の中は鳥の巣状態。 翌、12日も現地取材をされて、Tよ島さん、S田さんのインタビューなどもとられたとのこと。 仕上がりは、過疎高齢化集落における移住の取組みのような形で、放送されるんじゃないかと思うのですが、順調にいけば、月末頃朝の番組「おはようえひめ」で、5分間ほど、とりあげていただけるそうです。

うーん。何か自分ごときがえらそうに話してるのって、おこがましいなぁ。もうちょっと、住民の皆さんも、撮影していただけたら良かったんですけど、なかなかみんなに出ていただくわけにもいかず。またの機会を楽しみにしつつ。はぁ~。こういったことも大事な仕事だと頭では割りきってるんですけど、いつまでたっても、苦手だなぁ。うぁ~、大平の皆さん、なんかイメージを損ねてしまってたらごめんなさいです~。

2009年6月10日水曜日

虹色ツーリズム協議会総会!

この事業の主体である虹色ツーリズム協議会総会の日ということで、4人組にも、お山から降りて来てもらいました。
協議会の委員の皆さんにも一気にご紹介できて、あたたかくお迎えしてもらって良かったです。
丸太小屋建設に関するアドバイスなどもいただき、有意義な会議でした。
そして、会議終了後は、みんな、部長や、補佐のおもちゃになってました。
20日には、てんやわんや王国の定例会にも、ちょろっと顔出させていただく予定です。
ちょっとずつ周知してもらいつつ、支援の輪が広がるよう頑張りたいと思います。

2009年6月3日水曜日

お大師さまお見逃しを。。。

だいぶおなじみになってきてる、G太郎さん。
愛南町との境界、柏坂越えの道のパトローラーです。
今日の写真は、まだまだ大平って遠い~と思っていた3年ほど前に、お掃除に同行したときのものなのですが、G太郎さん、ほとんど変わってません(笑)見返してみたのですが、この時はお天気も良くて、2時間に満たない時間で、歩き遍路さん13人くらいとすれ違いました。
いろいろガイドしてもらいながら、歩いたのですが、
「お地蔵さん3体あったのが、ほたくりなげられとって、一体見つからんのよなぁ」
え!?お地蔵さん投げた人がいるの??
とか、昔は牛の放牧してた話とか、水準点見たことあるかなとか、惜しげもなく柏坂にまつわる楽しい話を語ってくれてました。もちろん、標識に書かれているとっぽ話とは違うものです。話の懐が深いんですよねー。
おかげで、出会うおへんろさんには、
「気持ちよく歩けます」
とお礼をたくさん言ってもらいまして、今でも毎月必ず歩いてくれています。
そんな四国霊場、国土交通省さんの音頭とりで、先日、「お遍路を生かしたまちづくり」の連絡調整会議がもたれたそうで、地域の活動が、全体に広がっていくといいなぁと思っています。
ただ、有名になり、人が多くなればなるほど、本来の信仰や癒し、お接待への感謝の心を目的とした巡礼の道が、誤解されることがなければいいなぁと願うばかり。
今日は、おへんろさんにまつわるちょっと脱力な「事件」もあり(詳しくは虹色つーブログを参照のこと)、お迎えする側の心の準備も、少しずつしていかないとなぁと思いました。
とはいえ、観光旅行としての霊場めぐりが目的な方には、ちょこっとお金も落としてほしい。
そこで、今日の事件を教訓に「自家用車を利用した区切りうち」の方をターゲットに、一定期間車をお預かりし、目的地まで運ぶサービス(自家用車で来て、駐車場に止めてから、区切りうちをして、公共機関で戻ったりするお遍路さんもいるので)とか、できんもんかなぁと思ったわけでして。
GMショックに揺れる自動車業界の方、ご一考願いたし。
・・・こういう小銭稼ぎのネタばかり思いつくんですよねー。ある意味、下手な詐欺師よりたちが悪いかも。バチがあたりませんよーに。

2009年6月1日月曜日

年少組がんばる!

本日、結露で布団にカビ問題解決のためのベッドを運ぶ予定にしていたのですが、急遽、岩松町並み保存会さんのご紹介で、4人組の取材が入ることになりました。
しかし、年長組の二人は、調べ物ので下界へ行っていたため、年少組二人が取材を受けることに!
一抹の不安が漂いますなぁ・・・。
さっちゃんも、やや心配そうです。いえ、このふてぶてしい態度からは、とても見えないかもしれませんが、きっと心配してるはずです。そういうことにしといてください・・・。
取材に来てくださったのは、県内でも発行部数が多く、女性に人気の情報誌!
かわいい女の子からファンレターがくるといいなぁと、夢見るだけならタダだし、はかない思いをはせる二人♪
そろそろユニット名じゃなかったコンビ名がほしいなぁ。
そして、なんと!ついに冷蔵庫もやってきました~(号泣)
無事設置完了。ああ、これで、人並みの生活が送れます。よよよ。
しかも、ついでにテレビのアンテナの調整もしてくれました。
ふっふっふ「岩松町並み保存会長」とは、世を忍ぶ仮の姿。
その実態は!
「兵頭電機商会」のご主人なのだ!!
だからどうしたというわけではないのですが、なんとなく時代劇調にお送りしてみました・・・。
会長ありがとうございました。電機屋さんってかっこいいっすね~。
理工系さっぱりの自分としては、職人って感じで尊敬ですなぁ。
ほんだば、後はよろしくと帰ろうとした矢先に何やら赤い虫発見。倍率ドン
さらに倍!
はらたいらさんに千点(このネタ前にもやったなぁ)
こめつきむしかベニボタルかなぁと思ったのですが、べニカミキリでした。竹から羽化するらしいので、出てきたのかな。綺麗な色してます。
その後、支所経由で岩松町並み保存会さんの取材にも同席させていただきました。
そして、酒蔵が、緑のツタに食べられてました・・・。こっち側だとそうでもないんですが、内山さんちの側は、壁一面が緑一色。それはそれは美しいんですけど、あまりの侵食っぷりが、むしろ怖いっす・・・。
その後、岩松での取り組みやら雑談やらで、談笑。いい記事になるといいなぁ。
帰りの空は、これまた、えも言われぬ美しさ。絵の具じゃ出せない色ですなぁ。
はぁ、でも、雨が欲しいですなぁ。なんでこんなに降らないんだろ。そろそろ雨乞い準備しとくべきかしら。