山の神様の日の本日、恒例の草刈りと慰労会のご案内をいただいたので、午前中お休みいただいてかけつけたはいいのですが、誰もいない・・・。なぜ・・・。
「7時半よ」
え・・・7時じゃなかったの・・・。そんなわけで、てけてけ散策。朝露をあびたお米が光ってます。
Sさんちの畑。お盆間にKさんがせっせと綺麗にされていたそうで、何が植わるのかなぁ。
ちなみに、Sさんちに行くと、ワンちゃんがいたので、亡くなったみっちゃんの亡霊かと思ったら、ルーちゃんでした。どうやら本格的に宿替えしたらしい・・・
ルーちゃん家出の元のボス犬さっちゃんは、ゴンちゃんとやってきました。さっちゃんも家出中なのかしら・・・。
大平通って長いですが、山の神様のところに行くのは初めてなのです。どきどき。
道々、草刈りも兼ねる予定だったのですが、すでに目立つところは綺麗になっていて、これも帰省中にKさんがしてくれたそうで、感謝感謝。
道々、草刈りも兼ねる予定だったのですが、すでに目立つところは綺麗になっていて、これも帰省中にKさんがしてくれたそうで、感謝感謝。
山深い場所だなぁと思っていたのですが、以前はここにも家屋敷があったそうで、確かに立派な石積みがところどころにありました。
おー、あんなところに祠らしきものが!
でも、一年に一度しか来ないことから、かなり倒木が。せっせと脇によせる作業からはじめました。
「あら、ここは通り道やけん、あけんといけんよぉ~」
え?通り道?
え?通り道?
この二本の木の間が通り道なんだそうです。でもですよ
どう見てもこっちの方が広いけどなぁ・・・。でも確かにこっちは石積みがしてあって、木の間の方が結界っぽい。
そうこうするうちに、飲物差し入れにTよ島さん到着。その頃には、周囲でものすごい蚊と虻の音が聞こえていて、あきらかに刺されてる感じだったので、熱いけどいぶしてねらうことになりました。
大体の作業が済んだものの、まだ草刈り隊の皆さんが来ないので、ちょっと休憩。山の神様の周辺は、どこも木が繁っていて、木陰なのです。
まだかなぁ。
待ち時間の間に、ふと気になっていた上の方の黄色い木のことをTよ島さんに聞いてみたところ、鹿がはいだのかなぁと言ってたんですが、Sさんが「あれは、なばよ」と話されたため、現場検証に。
なんでも、ちょっと弱った木に生えるのだそうですが、食べられないそうです。
「それは男がするんよ」
そういえば、縄をなうのも、男の人の手じゃないといけないって言ってたっけ。
山の神さまは、女の神様って言いますもんね。
山の神さまは、女の神様って言いますもんね。
そんなわけで、大平よりすぐりのイケメンの皆さんが協力。できました!
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