猫の手でも欲しいでーすとのことで、おなじみ「なっそ田んぼ」の稲刈りにおでかけすることになりました。
初日、到着してみると、もうほとんど刈れてる感じ?それもそのはず、お天気に左右されながらも前週から稲刈りはされていたはずでして。

しかも昼前だったりもしたため、まかない方は、優雅にお料理。

開拓民は、雑草と雑木の伐採という、どこをどう手伝えば・・・・ってな感じでして
やむなく、ぼやぼや赤とんぼとったり

こんなことして遊んでました・・・。

そうこうするうちに、鯛が届いて

六宝完成♪

そして、出来上がった頃にやってくるこの方も登場。

いい感じの木漏れ日の中で、お食事タイム。っていうか、木漏れ日ですぎですが。

スモーク発生源はこちら。

昼食後は、やっぱり指示待ちだったので、Sさんちに。Sさんはお出かけだったのですが、さくらちゃんとゴンちゃんにごあいさつできました。仲良しさんです。

そんなとても、心安らぐ時間を過ごした後、いわまつの皆さんも、ほとんど立ち入っていなかった隠れた田んぼがでてきまして・・・。私、大平通って長いですけど、初めて入りました。こんな場所がまだあるんですなぁ。

えー、とっととやっときゃよかったのに、ここから重労働に入ったわけですらい。日暮れまでの時間、無茶苦茶頑張って、稲刈りやりあげました!

そして帰宅後は死んだようにばったんきゅ。もうこの時点で、かなり体がぎしぎし言ってたわけですが。

翌日は、干していた稲を脱穀。
棚田は、手刈りが多いため、ひと塊つまみあげては機械を通します。

そして、前日Uさんに予告されたとおり、運んでいる最中に、はまる→抜けなくなる→靴がぬげる→どろんこ祭り・・・・な状況に。あまりに漫画のような光景に出くわすと、人間カメラも握れません。

なんとか川で足を洗い。社会復帰。見上げると、この更にどーんと上の方にいつものなっそ田んぼがあるはず。棚田ってほんと奥が深い。

そして、ここいらの棚田は、とにかく背が高い。かなりな傾斜の山肌を切っているのがよくわかります。

ここだけでもすごく高さがあるのがわかりますでしょうか?ところが更にこの下が

こちら。こっちの石積みの上の段で作業されてます。私の背丈をゆうに越える高さなので、どうやってあがろうかと思っていたのですが、この右の川のあるあたりに、ちょこっと出ている突起わかりますか?石積みで突き出た階段があって、上に上がれるようになってました。ちょっと怖かったけど、びくともしなかった。

機械を上げるのもおろすのも、ほんと大変。昔の人はかえすがえすもエライなぁ。らくらくやってるみたいですが、ひっくりかえるんじゃないかと、見ている方もどきどきです。

そんな稲刈りですが、この日でようやく作業終了となりました。
このお花は、あちこちに咲いてて綺麗でしたが、

ハチがたくさん寄ってくるのがちょっと怖かった。

こちらもとてもかわいかったのですが、すごくちっちゃいお花です。

そして、全作業を終えた機械がごとごとと

下まで降りてきて、ほんとに作業終了です。

たいして何もしてなかったのですが、筋肉痛だけばしっかりと。でも美味しい空気を吸って

気持ちよく爆睡した土日でした!
でも、まだあちこち痛いのね。
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