このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2010年9月28日火曜日

十三人の刺客・・・元ネタはあれです

遊子と重なったため、行けなかった運動会ですが、写真をお願いしていたので、いただけたら記事書きますね。

さて、25日から公開中の映画「十三人の刺客」ですが、ご覧になった方いらっしゃいますか?
役所さんや松方さんなど、早々たるメンバーが集結し、とても豪華で格好いい映画っぽいので、大注目なのですが、この公式HPのストーリー解説の中に、「モデルとなった史実」というのがありまして、あれってあれ?って内容なんです。

引用開始---------------------

【モデルとなった史実】
映画「十三人の刺客」のモデルとなったとされる事件が、松浦静山の「甲子夜話」に記されている。11代将軍・徳川家斉の25男で、明石藩第8代藩主・松平斉宣が参勤交代で尾張藩を通過中に、行列を横切った3歳の幼児に切り捨て御免を行って殺害してしまう。その処置に尾張藩は激怒し、御三家筆頭の面子にかけて今後は明石藩の領内の通行を断ると斉宣に伝えた。このため明石藩は行列を立てず、藩士たちは農民や町民に変装して尾張藩内を通行したという。

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あい。盆踊りのくどき「明石騒動」のことですよね?

そっか、これって「甲子夜話」の一つにあったんですなぁ。
読んでみたいけど、長そう・・・。

何はともあれ、プチ情報でした。

十三人の刺客HP

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