前日の天気予報が当たってしまい冷たい雨が振ったりやんだりのおまつり河原ですが、こんな天気にもかかわらず結構なにぎわい。私たちにも一応役割があるのですが、とりあえず手持ち不沙汰なのでどんなお店が出るのか物色に。しらおう(本当はシロウオ)料理や郷土料理のふくめん、六宝、すっぽん鍋、津島ではお馴染みのお饅頭や海産物のお店が並んでます。
しらうお祭りは食べ歩きするのが正しい楽しみ方のようなので、ここはルールにのっとってグルメ券購入。なかでもビギナーはまずしらうお踊り食いをするのが作法らしいので、あとで行って食べようと呑気に思っていたら、見る見る間に行列ができ始め、あっという間に100人近い列となり…。もしや売り切れるんじゃないかという恐怖にあおられ、仕方なく100人近い行列の最後尾に並ぶことに…。ぴちぴちのシロウオとあおさ。シロウオの味はよく分からなかったけどあおさは美味しかった。とりあえず踊り食いはクリア。 ぷらぷらしていると大平青年団長のT島さんが綿菓子コーナーで子供たちの綿菓子作りのサポートをしていました。子供相手に説明するのは難しいようで、なかなか苦戦している様子。ちょっと楽しそうなのでわたしも作らせてもらいました。まずまずの出来に満足し、その場を後に。…おっと忘れていた、他のメンバーは何処かな?
2010年1月29日金曜日
山仕事
農閑期にあたるこの時期は、畑に出ている人も少なく集落を歩いていてもなんとなく寂しい感じがするのですが、代わって忙しそうなのは山仕事をする人たちです。鹿の捕獲や山の手入れ、炭焼き、猪よけの柵を作ったりと、山の奥の方から作業をする音が響いてきたりします。
それにも増して今時期に忙しそうなのはしいたけ農家の方々です。今シーズンは雨量の関係で収穫が遅くなっているようですが、来週あたりそろそろ始まるのではないかとのこと。手の空いている今は連日山から原木の切り出しをしています。
それにも増して今時期に忙しそうなのはしいたけ農家の方々です。今シーズンは雨量の関係で収穫が遅くなっているようですが、来週あたりそろそろ始まるのではないかとのこと。手の空いている今は連日山から原木の切り出しをしています。
直径30センチを優に超えるりっぱな天然木です。これだけ太いと切るのも大変、下ろすのも大変。農家といってもここまで来ると山師の仕事ですね。集落のみなさんは普段農業をしていますが、実はほとんどの方(男女問わず)が山仕事もこなすという驚きの事実。昔は何キロも離れたところへ出向いて山仕事をしたそうです。なので年配の方もいまだに山歩きの時のバランス感覚は確かだし、竹や枝を落とすときの刃物の扱いはあざやかなものです。
2010年1月28日木曜日
ひさびさ大平でーす
2010年1月2日土曜日
みたび徳野先生やってきた!
今年もお正月に来ていただいてしまいました・・・。
お正月なら、きっとみんな帰ってきてるに違いないから、重たい話題をずんどこやっちゃうぞ作戦実行です。
自分が先生をお迎えにいってる間に、ビデオ見てもらったり、書初めしてもらったりとすごしておられたそうなのですが、不思議な書きぞめがあったり・・・。
なんか正月早々、鹿一頭解体(昨日の記事をどうぞ)したらしいので、何か、みんな心がゆれていたのかしら・・・特にS田さん。○△□って、一体・・・。
そんなわけで、本題から横にそれては戻りそれては戻りを繰り返しつつ、本題。
お正月なら、きっとみんな帰ってきてるに違いないから、重たい話題をずんどこやっちゃうぞ作戦実行です。
自分が先生をお迎えにいってる間に、ビデオ見てもらったり、書初めしてもらったりとすごしておられたそうなのですが、不思議な書きぞめがあったり・・・。
なんか正月早々、鹿一頭解体(昨日の記事をどうぞ)したらしいので、何か、みんな心がゆれていたのかしら・・・特にS田さん。○△□って、一体・・・。
そんなわけで、本題から横にそれては戻りそれては戻りを繰り返しつつ、本題。
大平を出た皆さんも、等しく大平のこと大好きで思いいれもおありなんやぁってとこも確認できたし、たちまちやっとくといい作業もわかったしで、今年もぼちぼちやっていきたいと思います。
2010年1月1日金曜日
元旦
大晦日から振ったり止んだりしていた雪が大平の棚田を真っ白にしていました。いつも静かな大平ですが、とりわけ静かな朝となりました。元旦ということもあり神聖な空気が漂ってます。
新年明けましておめでとうございます。どうぞ今年も大平をよろしくお願いします。
新年明けましておめでとうございます。どうぞ今年も大平をよろしくお願いします。
お正月の集落の行事も昔はあったと聞いています。昨年盆踊りでも踊った三番叟を本谷の東にある山の神のところで踊っていたのだそうです。あとで行ってお参りしてみようと思います。心が洗われるような静かな年明けを迎えられたことを感謝しつつ、さて年明け早々衝撃の仕事始めに行ってきました。
到着を迎えてくれたのはいつものゴンちゃんではなく、力なく横たわる鹿とその前で暖をとるSさんです。
これからこれを解体します( ̄ー ̄; お正月であることが一層後ろめたい気分にさせてくれますが、それでも自然からの大切な頂き物と考え気持ちを切り替えていくことに。
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