お正月に、またまた徳野先生をお呼びするという変化球を使ってしまったがために、先生が到着するまでに、ちょっと見ておいていただきたい映像のセッティングのため、大平まで行ってきました。
本当は、一件一件、年の瀬のご挨拶に回るつもりだったんてすが、ここに至るまでに、相当吹雪かれてしまい、ご挨拶わりは割愛させていただくことに・・・。だって・・・帰れない可能性が・・・よよよ。
集会所では、年長組ふたりが、石うすをごろごろ。そば作ってました。年越しそばだそうです。いいなぁ。
2009年12月31日木曜日
2009年12月17日木曜日
大平そば会食
2009年12月10日木曜日
「大平そば」意外に美味しいかもです
定例会で大平にやってきました。
今回は、予告なし訪問。ばたばたしていてしばらく細部の連絡調整をあわせていなかったこともあり、突撃お宅訪問してみることに♪
車がないので、うろうろしてお土産だけ置いて帰ろうと思っていたらY本くんがひょっこり。
ほかのみんなはお買い物に出たとのこと。そば粉をそばにするのに、どの配合が一番おいしいか実験するため「つなぎ」になるものを買いにいってるそうです。
ちなみに、みるみるまに目を出し、収穫までこぎつけたあのそばですが、石臼で粉をひくのにやっぱり結構な時間がかかるとのことで、石臼も大平のあちこちから借用。
今回は、予告なし訪問。ばたばたしていてしばらく細部の連絡調整をあわせていなかったこともあり、突撃お宅訪問してみることに♪
車がないので、うろうろしてお土産だけ置いて帰ろうと思っていたらY本くんがひょっこり。
ほかのみんなはお買い物に出たとのこと。そば粉をそばにするのに、どの配合が一番おいしいか実験するため「つなぎ」になるものを買いにいってるそうです。
ちなみに、みるみるまに目を出し、収穫までこぎつけたあのそばですが、石臼で粉をひくのにやっぱり結構な時間がかかるとのことで、石臼も大平のあちこちから借用。
元々は、こんな感じのそばの実ですが、このままひくとやはり土とかごみとかがまざってしまうとのことで
昔、お米でやっていたのと同じ方法で、付着した不純物をとる作業をすると
やっぱり出来上がりが違うんだそうです。ちなみに、ちょっとてりてりしてる方がごみをとった方なんです。
で、一分間に16回でひくとこんな感じ。早くひくと、熱をもって風味が飛ぶことと、細かくひけないから、ひきなおしをしたりで、結局、ゆっくりひくのが一番の近道とのこと。ちょっとなめてみましたが、そばっぽいです。
そんなわけで、クッキングタイム。しかしY田くん、なぜカメラを向けるとポーズをとるかなぁ・・・。いい被写体だけど。
で、一分間に16回でひくとこんな感じ。早くひくと、熱をもって風味が飛ぶことと、細かくひけないから、ひきなおしをしたりで、結局、ゆっくりひくのが一番の近道とのこと。ちょっとなめてみましたが、そばっぽいです。
そんなわけで、クッキングタイム。しかしY田くん、なぜカメラを向けるとポーズをとるかなぁ・・・。いい被写体だけど。
2009年12月8日火曜日
そば打ち教えてもらいました。
これまであまり詳しくお知らせしてませんでしたが、今年夏に植えたそばの実が思いのほか大量に収穫できてしまい(喜ばしい事なんですが)、せっかくなので蕎麦にして集落の皆と食べましょう。と言うことでいろんな方にお話を聞いたりインターネットで調べたりしながらこれまでそば作りに取組んできました。あまりに大雑把な感じでやってきたために、こんな感じに↓
折りたたんでも割れないし、
石臼で丁寧に挽いたそば粉100%で作った十割蕎麦、味はとても良いとおもうのですが、いかんせん見た目が美しくない…( ̄ー ̄; これではうどん文化の根強い当地にあって、とても受け入れられるとは思えないため…、遠路はるばるそば打ち習いに行ってきました。
やってきたのは内子町の道の駅、内子フレッシュパークからりです。その日は私達以外に体験者もなく到着するとすぐに、そしておもむろに始まりました。
こちらのそば粉は、2割か3割程小麦粉が混ぜ合わせてあるという事と、石臼で挽いたものと違いきめが細かいのですごくまとまり易いです。
伸びもよく…。こちらのそば粉は、2割か3割程小麦粉が混ぜ合わせてあるという事と、石臼で挽いたものと違いきめが細かいのですごくまとまり易いです。
折りたたんでも割れないし、
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2009年12月5日土曜日
大野教授のお話
行ってきました聖カタリナ大学。
宇和島は早めに出たのですが、寄り道して行ったので、結局時間ぎりぎりに。
っていうか、聖カタリナ大学初めて行ったんですけど、学校見えてるのにどこから入ればいいのかわからず、右往左往してしまいました。
そんなわけで、会場。みっちり学生さんで詰まってました。一般の方もちらほらいらっしゃっていて、自分以外にも宇和島から来られていた方がいたみたいです。
で、お話の内容はというと、非常にベーシックな内容でした。
なかでも「予防行政」と「後追い行政」いうことを言われていまして、このケースで言うと、「準限界集落の間に、行政はなんらかの手をうつべきである」と言ったお話で、行政の施策は、何事も後追いになりがちで、後になればなるほど、コストがかかると「予防医療」とかと同じ概念だと思うのですが、まぁ、ごもっとも。
あとは、「草の根からの政策提案」が必要で、日本のシステムは、国→県→自治体→住民という形で、何事も上から降りてきていたが、今後は、草の根から政策をどんどん提案していくことが大事とのこと。
それから、自分も常々考えてたことなんですけど、「コンパクトシティという構想自体には、まったく否はないが、その周りの山や川は誰が守るのか、どんなに発展が遅くとも、ともに豊かになることができないのだろうか」と言ったお話をされていて、ほんとこの通りなんですよねー。「ともに豊かに」というのが、一番理想なんですけど、それにはやはり相互理解が必要なんだよなぁ。
うーん・・・と、まぁ、いろいろ考えさせられた講演でした。
最後の質問で、愛大の大学院の男の子から、
「都市住民という立場で、何かできることはないのだろうか」
という質問が出たのですが、
先生からは、
「内なる目と外なる目が必要で、現地に足を運ぶことが大事」
という回答でした。
基本が大事ってことですなぁ。
基本基本
宇和島は早めに出たのですが、寄り道して行ったので、結局時間ぎりぎりに。
っていうか、聖カタリナ大学初めて行ったんですけど、学校見えてるのにどこから入ればいいのかわからず、右往左往してしまいました。
そんなわけで、会場。みっちり学生さんで詰まってました。一般の方もちらほらいらっしゃっていて、自分以外にも宇和島から来られていた方がいたみたいです。
で、お話の内容はというと、非常にベーシックな内容でした。
なかでも「予防行政」と「後追い行政」いうことを言われていまして、このケースで言うと、「準限界集落の間に、行政はなんらかの手をうつべきである」と言ったお話で、行政の施策は、何事も後追いになりがちで、後になればなるほど、コストがかかると「予防医療」とかと同じ概念だと思うのですが、まぁ、ごもっとも。
あとは、「草の根からの政策提案」が必要で、日本のシステムは、国→県→自治体→住民という形で、何事も上から降りてきていたが、今後は、草の根から政策をどんどん提案していくことが大事とのこと。
それから、自分も常々考えてたことなんですけど、「コンパクトシティという構想自体には、まったく否はないが、その周りの山や川は誰が守るのか、どんなに発展が遅くとも、ともに豊かになることができないのだろうか」と言ったお話をされていて、ほんとこの通りなんですよねー。「ともに豊かに」というのが、一番理想なんですけど、それにはやはり相互理解が必要なんだよなぁ。
うーん・・・と、まぁ、いろいろ考えさせられた講演でした。
最後の質問で、愛大の大学院の男の子から、
「都市住民という立場で、何かできることはないのだろうか」
という質問が出たのですが、
先生からは、
「内なる目と外なる目が必要で、現地に足を運ぶことが大事」
という回答でした。
基本が大事ってことですなぁ。
基本基本
2009年12月4日金曜日
大野教授の講演があります
2009年12月3日木曜日
「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業報告会
高松市で開催された「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業の各地での活動に関する報告会が開催されることとなり、行ってきました。
今度は、H係長にお願いして、自分がしゃべっているところも撮ってもらえました。課長、補佐、ちゃんと行ってきてましたよぉ~。から出張じゃないっすからね~。
で、この「新たな公」報告会、一般のお客様もですが、国の選定委員さんや、霞ヶ関の担当さんもかけつけての開催で、少人数ではありましたが、闊達に意見が飛びかう、とても楽しい報告会でした。
前任者のいつもにこにこN係長からも、わざわざ激励のメールやらお電話やらいただいていたのですが、全体の取り組みとして、いかに多岐で広範囲なことにチャレンジできる事業だったのかを、あらためて実感することができ、ほんと楽しかったです。
その後の懇親会でも、わきあいあいと、各地でがんばっておられる皆さんと、ほのぼのと情報交換することができて、いい意味で、連携する部分も生み出せそうで、元気がでました。
冒頭、「事業仕分け」を受けてのご説明があり、「コミュニティ事業」「モデル事業」については、基本路線、地方主体の取り組みとすべきとの基本方針から「廃止」の方向だったところ、担当さんたち一丸となって、有用性について議論を深めた結果、次年度については、核になる部分のみを残し、少し整理した形に集約してから、再来年に新しい形で方向性を探っていきたい旨の方針説明がありました。
ま、お金がないならないなりの取り組みをしていくだけの話なのですが、どこも最大あと一年は、支援を受けられることを前提にされていたところも多く、今後の資金調達の方策については、喫緊の課題となったわけです。
でも、みんなで知恵を出しながら、いろいろやっていけるんじゃないかなぁと、ちょっと楽観的にもなれた、よい会合でした。
ぜひ、皆さんの取り組みの現地をお尋ねしていきたいなぁと思ってますので、その節はよろしくお願いいたします。
しかし・・・高松・・・予想以上に遠かった。帰宅する頃には、日付がかわってました。
今度は、H係長にお願いして、自分がしゃべっているところも撮ってもらえました。課長、補佐、ちゃんと行ってきてましたよぉ~。から出張じゃないっすからね~。
で、この「新たな公」報告会、一般のお客様もですが、国の選定委員さんや、霞ヶ関の担当さんもかけつけての開催で、少人数ではありましたが、闊達に意見が飛びかう、とても楽しい報告会でした。
前任者のいつもにこにこN係長からも、わざわざ激励のメールやらお電話やらいただいていたのですが、全体の取り組みとして、いかに多岐で広範囲なことにチャレンジできる事業だったのかを、あらためて実感することができ、ほんと楽しかったです。
その後の懇親会でも、わきあいあいと、各地でがんばっておられる皆さんと、ほのぼのと情報交換することができて、いい意味で、連携する部分も生み出せそうで、元気がでました。
冒頭、「事業仕分け」を受けてのご説明があり、「コミュニティ事業」「モデル事業」については、基本路線、地方主体の取り組みとすべきとの基本方針から「廃止」の方向だったところ、担当さんたち一丸となって、有用性について議論を深めた結果、次年度については、核になる部分のみを残し、少し整理した形に集約してから、再来年に新しい形で方向性を探っていきたい旨の方針説明がありました。
ま、お金がないならないなりの取り組みをしていくだけの話なのですが、どこも最大あと一年は、支援を受けられることを前提にされていたところも多く、今後の資金調達の方策については、喫緊の課題となったわけです。
でも、みんなで知恵を出しながら、いろいろやっていけるんじゃないかなぁと、ちょっと楽観的にもなれた、よい会合でした。
ぜひ、皆さんの取り組みの現地をお尋ねしていきたいなぁと思ってますので、その節はよろしくお願いいたします。
しかし・・・高松・・・予想以上に遠かった。帰宅する頃には、日付がかわってました。
2009年12月1日火曜日
越後湯沢にて
大平の通称すぱい衛星交信あんてな(笑)の関係で、衛星ブロードバンド普及推進協議会さんにお招きいただきまして、シンポジウムに参加させていただくことになりました。
お出かけの朝は、とてもいい天気で、松山東京間の飛行中、富士山が見えて大感激♪
ああ、生でお届けできないのが残念です・・・。ほんとに綺麗かったです~。なんとも縁起がよくてうれしいなぁ。東京に近づく頃には、こんな風車の下に見えてきて、高いとこ大好きな自分としては、すごく楽しい飛行時間でした。
お出かけの朝は、とてもいい天気で、松山東京間の飛行中、富士山が見えて大感激♪
ああ、生でお届けできないのが残念です・・・。ほんとに綺麗かったです~。なんとも縁起がよくてうれしいなぁ。東京に近づく頃には、こんな風車の下に見えてきて、高いとこ大好きな自分としては、すごく楽しい飛行時間でした。
その後、新幹線に乗り、やってきました湯沢町!
ゆきんこなお人形さんが、なんともかわいい♪
むむ。なかなかのおいしさでした!でも、東日本らしく味こかった・・・。そうだ!越後湯沢といえば、天地人もですが、「雪国」!!トンネル抜けても残念ながら雪はなかったんですが、ちゃんと文学散歩道というのがあるそうです。
地元自治体の皆さんのごあいさつなどの後、本番です。
あんたよく写真とってる余裕ありますねってとこなんですが、私としたことが、自分の写真頼み忘れてたあたり、やっぱりかなり緊張してました。
それぞれの立場からの事例が発表され意見交換をしたのですが、やっぱり技術者の方の割合が高くて、やや・・・というか、かなり浮いてた自分。でも、会場の皆さんに暖かく見守っていただき、無事発表を終えることができました。ちなみに、向こう側で、スクリーンを見ているのが、大平に設置しているあんてなの「IPSTAR」T支店長さんです。
ご自分も田舎の出だそうで、とても紳士的な人のよさそうな御仁でした。
会場には、いつもにこにこ気は優しくて力持ち系の㈱シーオーテックK社長も来られていて、心強かったです。なんと、T支店長さんとK社長さんのはからいで、大平のあんてなについては、試験設置期間を延長いただけることとなり、丸太小屋ができるまでの間、料金がかからないままで、支援をしていただけることになりました。感涙。
その後の懇親会でも、いろんな方からあたたかくお声かけいただき、宇和島についても知っていただくことができました。
皆さん、ほんとにありがとうございました。得がたい機会を与えていただき、すごく楽しかったです。
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