熊の・・・じゃなかった徳野先生来ます

大平の皆さんには、「熊野先生」としておなじみの熊本大学の徳野先生がやってきます。
というわけで、大平４人組の皆さんと行ってこよかと思っています。
お近くの大平出身者の皆さん、興味のある関係者の皆さん、ぜひ行ってみましょう。

それから、そもそもこの事業はじめた時に思ってたことで、「海外青年協力隊とか、いいことだとは思うけど、海外で頑張る前に、自国の農山漁村にもちったぁ、目を向けて協力隊してよ」って思ってたわけでして、その結果として、現在、丸太小屋大作戦に参加いただいている「大平国内青年協力隊」４人組が、いてるわけです。

でもって、そういうこと考える人が多かったんじゃないかと思うんですが、まんま総務省さんの事業として、正式にはじまりまして、その名も「地域おこし協力隊」
３年間だそうです。

利用したい課は連絡くださいって通知が、さらっと回ってきたんですが、利用したい課？
こういうの現実に求めているのは、普通地域だと思うんですけど。じゃあ、地域にこの制度を紹介して、その声をすいあげるのは、どこの課？なんっすかね？

困りますた・・・。少なくとも正規の商工観光課の事務分掌ではかすりもしません・・・・。

総務省HP地域おこし協力隊の推進ぺーじ

うむむ。

戦い終わって日がくれて・・・

今日は、全日本大学選抜相撲宇和島大会が闘牛場であり、大平生活４人組にも、すけっとに来てもらいました。早朝から丸一日みっちり働いてもらって、やれやれです。
一時間終了時間が押してしまうほどの熱戦だった今回。みんな日が暮れる前に、大平につけるかにゃ。

昨日は、海の方にも行ってきたそうです。
一年間の間に、宇和島市内もいろいろまわってもらえるといいなぁ。

大学相撲については、虹色つーブログをご覧ください。

ふんふんふーん♪

今日の記事は、BGMの指定があります。吉永小百合さんの「奈良の春日野」（別名：鹿のふん♪）を頭の中で鳴らしながら読んでください・・・。

えーっと、ですね。本日、岩松のお醤油やさんが訪ねてこられまして、
「大平やのうて、御槙なんやけど、鹿の角ひろてなー、鹿言うたら、もうお前やろー！思うてなー、持ってきたぞー」

・・・だから何度も言ってますが、自分鹿語は話せません！！
っていうか、ですよ。
皆さん、冷静に考えてみてください。鹿の角もらってどうします？？ってか、どうしろと？

いやまて！落ち着け自分！！

もしや、これこそビジネスチャンス！

鹿の角やら歯やら、最近見慣れてきて、鈍ってますが、これやイノシシの骨は、大平でも何故かよく入手できるもの！何かニッチ産業につながるのでは？？

そんなわけで、いろいろ調べてみたのですが、袋角は、漢方で重宝されているらしく強壮剤になるらしいんですが、残念ながら立派な白角。
にょき！

やっほーオークションでも、結構取引されてました・・・。
アクセサリー系が多いみたいで、切ってペンダントのパーツにしてたり、ナイフの柄にしてたり、はんこにしてみたり・・・。割とイイ値で、びっくりですが。
うーん、何か思いもよらない便利なものになるといいんですが。
幸運を呼ぶ大平の鹿角MY箸とかどうかなぁ・・・。鹿肉とセットでギフトに。

縁起物ということで、Sさんちとか、玄関にぶらさげてたりもしてるのですが、いかんせん、我が家は狭くてですね～。取り出して、じっと眺めていたところ、ナイフの柄を探していたひげ補佐が、加工してみるということで、引き取ってくれることになりました。

なんか妙案がありましたら、さずけてくださーい。
ふんふんふーん♪黒豆やぁ～。

大平のお花コレクション♪

今日は、夕方から届け物で大平に行ってきました。
お出かけ中だったみたいで、４人には会えませんでしたが、Iさんちの周りにある植物の写真を少し撮り溜めましたので、先日に続いておひろめ♪

まずは「つばき」赤いのも、ぼたぼた首から落ちてました。
ピーピー豆。よく、ぴーぴー鳴らしてましたが、正式名称は「カラスノエンドウ」だそうです。

ん？なんか聞こえる？？と思ったら
ひげ補佐が童心に帰って鳴らしてました・・・。

続いて、なんか花が咲きそうなの

多分、ウメノキゴケ

つつじ？つつじだよね？・・・さつきですか？いや、つつじだ！

なんか黄色いの

つつじ？さつきですか？見分け方がよくわかんにゃい・・・。

なんか紫の。

そして、この花はとてもちっちゃい・・・。

つわのちっちゃいの。これなら食べられそうです。余談ですが、「つわな奥」という地名があるくらい、大平、つわが多いんです。なんか紫の

多分、野イチゴの花だと思われます・・・。食べられるものは、見分けがつくんだな・・・。

野あざみ。今の季節、あちこちで咲いてます。いがいがしててかわいい。

しかし、山間やから、空気がおいしいです。お休み中の田んぼも、なんか植えたら土地が肥えてるから、イノシシに掘られそうとはIさんの弁。

なんか黄色いの

家の石積みも、見事です。石積みの後は、結構残ってるんですよね。ちなみに、この石と石の間で、今日、にょろにょろしたものが、入っていくのを見かけました。青大将っぽかったから、まぁ、縁起物。守り神だと思おう。うん。と自分を納得させてみる。・・・みんな頑張れ。

なんか黄緑の。

なんかぷちぷちしたの

・・・白いの

・・・ぽぽっと茶色いの

黄色いの。これ、確か、種がぷちぷちってはじける奴ですよね。

はぁ、今日も棚田が綺麗だぁ～♪。と誤魔化してみる。うーん。やっぱり、植物の名前って、勉強しないとわかんないなぁ。なんかすごく綺麗だなぁと思うんだけど、名前や効能がわかるともっと楽しい気がします。

っていうか、植物もなんですけど、鳥も、なんだか見たことないようなのが、やってくるんですよね。

これ、ゴジュウカラであってますか？

知らないと、人生損してる気になるのが不思議です～～～

ちなみに、バードウォッチング系は、うちのK君が、綺麗なHPを作ってくれてまして、そっちを見てもらえると詳しいっす♪

「宇和島に住みたい～バードウォッチング～」

帰りになっそ田んぼにもよってみました。

こっちの田んぼは、酒米なので、５月末頃に田植えしよかぁとのこと。

なっそ田んぼで田植えしたい人は、連絡くださーい。

おなかすいた。

天高く、にゃんこ肥ゆる初夏

嗚呼。あんなにかわいかったまみちゃんが・・・・。プチ家出してちょっとお痩せになっていたまみちゃんが・・・。

きーっ！
誰に×××ーっ！！

というわけで、まみちゃん、すっかり、妊婦さんです・・・。
近々移動予定の空き家の方で、ねずみさんが暴れているらしいので、生まれた子供は、ねずみ退治のため、みんなで飼うかなと話しております。無事にええ子を産んでよね。

さて、そんな本日、プロパンガス屋さんに取り付けに来てもらうこととなり、立会いに出かけてきました。
みんな、それぞれ作業しているとのことだったので、とりあえず、行ってみたところ、ちょうど家主のIさんが、草刈に来られていて、ガス屋さんと話してたところにばったり。

Iさんとガス屋さん、ずーっと会ってなかったそうで、近況話に花が咲いてました。
その時、Iさんが、

「わしの声は大きいけん、上の家に遊びにいっとった家内が、上まで聞こえるけん、悪口は言うたらいけんで、いうて言い寄ったわいなぁ。なつかしや」

とか言ってたので、上に言ってみると、こんな感じ。

・・・声って、上に響くらしいから、確かに聞こえそうですよね。
今日は、Y本くんをのぞく３人は、Sさんちでイノシシよけの柵をつけるお手伝いとのこと。ちょうどお茶休憩の時間にお邪魔しました。
移転にあたり、声だけ聞こえるテレビについても、なんとかしないとと話していたところ、Sさんの息子さんが、おもむろに、アンテナを出してきてくれました。
早速組み立ててみるの図。Sさんちのテレビは先日、ついに故障してしまい、地上波デジタルが、入ったおかげで、アンテナいらなくなったんだそうです。らっき～♪ ようやく、「我が家にもテレビがやってきたよぉ～！」な生活になれそうで安心です。
そんなSさんちのお庭や、畑には、初夏を代表するたくさんのお花たちが、咲きそろってました。
まずは「あやめ」ちゃん

もうすぎ食べられそうな「ゆすらんめ」

なんじゃらほい？「マーガレット」かなぁ・・・・。

「れんげ」と これもなんだろー。「千両」っぽいけどなぁ。
Y田くんに、「食べられる植物を探すように！」と、愛媛の花図鑑と草木図鑑を渡してしまったので、うやまやのままするー。あ、Y田くん、これはもうちょっとしたら食べられるよ。

いかん。ついなんでも食べ物に見える・・・。休憩も終了して、いざ後半戦に突入です。
すっかり、現場仕事が板についてきたKくんとY田くん、お二人のご家族の皆様、二人とも良い子で大変助かっております。このごろは、すっかり、山奥暮らしにもなれ、頼もしい限りです。

でも、一番たくましいのは、きっとSさん。。。山奥暮らしが、目標だけあって、うーん、何しても、楽しそうです～。
ちなみに、ここいら、昔は炭焼きしていたそうで、こんな石積みや大穴がぽこぽこあったりして、かくれんぼにも最適♪いえ、ほんとに隠れちゃだめですが。

これだけ、しっかり囲っても、イノシシくん、来そうで嫌ですなぁ・・・。昔は、田んぼまでは来なかったんだけど、今は駄目やね～とのこと。

あと、数日、柵をかける作業をされるとのことですが、苗も届き、まもなく、田植えの季節がやってきます。

しまった！山をかけまわった挙句に、ダニにたくさん刺されてしまい、痛みで、調子が出ないゴンちゃんの図を撮影しそびれてしまった・・・。

あちこち行ってもらいました

昨日晴れて４人そろった丸太小屋大作戦参加者の皆さんですが、宇和島を知っていただくという意味合いも兼ね、お出かけデーの一日となりました。

と、その前に、自分、外国船歓迎の仕事に行かないといけなくなってまして、昨日到着して、今朝はかなり早朝だったんで、別におつきあいいただかなくてもかまわなかったのだけど、せっかくの機会なので・・・と、外国客船歓迎のセレモニーにSさんも、一緒に来ていただくことに。
しっかり、お客様相手に、パンフレットの配布をしてくださいました。はは。ありがたや。

その後、前日のみかんまつりイベント疲れで大変だったろう三人組と合流して、三浦方面へ。
青空市場で、早速、安い食材を物色してました。

今のところ、年長組みのYくんが、まかないは一手にやってくれています。落ち着いたら、作れようが作れまいが、みんなで当番制にしましょう。

ふるさとだんだん祭り会場では、ちゃんと上まで上がってもらいました。

みんなで始めての記念撮影。

山生活なのに、釣竿もってきたY田くんは、釣りしてぇ～とつぶやいておりました。

段畑は、海の景観もあわせた半農半漁の生活形態をひっくるめて、文化的景観に指定されています。

段畑では、この時期だけ早堀馬鈴薯が出荷されます。あとは、一年間、土地を休ませるため、何も植えません。海の光と、石垣であたためられた熱、ふりそぞく太陽と、三つの光に包まれたお芋はふかふか。北海道のおいもより美味しいです。

でも、この水荷浦の集落も、例外なく少子高齢化の波に押されています。景観を残していくためには、人材が必要ってあたりは、どこも同じ悩みですなぁ。

Y田くんは、最初に段畑に来てるので、先頭きって、降りてもらってますが、自称高所恐怖症なんだそうです・・・。

なっそのおっちゃんたちとも遭遇。しかし、売れてないにゃ～。

買って～！
でも、Sさん以外は、二人未成年、Yくんもお酒だめ（笑）というわけで、逃げるように、大平へ。

Sさん今夜の宿は、こちらです。

お客さんがやってくるということで、筍採りにいかれてたのですが、しばしティータイム。

筍の美味しい調理法やいたんぼの漬物などを味見させていただきつつ、ゆったりと歓談しました。

棚田では、まもなくはじまる田植えを前に、田んぼの作業が、すすめられています。

しばらくは、皆さんのお手伝いをしながら、集落の生活になれていただく予定です。

キャストもそろって、いよいよ本格作業開始です。