このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2009年4月19日日曜日

あちこち行ってもらいました

昨日晴れて4人そろった丸太小屋大作戦参加者の皆さんですが、宇和島を知っていただくという意味合いも兼ね、お出かけデーの一日となりました。

と、その前に、自分、外国船歓迎の仕事に行かないといけなくなってまして、昨日到着して、今朝はかなり早朝だったんで、別におつきあいいただかなくてもかまわなかったのだけど、せっかくの機会なので・・・と、外国客船歓迎のセレモニーにSさんも、一緒に来ていただくことに。
しっかり、お客様相手に、パンフレットの配布をしてくださいました。はは。ありがたや。
その後、前日のみかんまつりイベント疲れで大変だったろう三人組と合流して、三浦方面へ。
青空市場で、早速、安い食材を物色してました。
今のところ、年長組みのYくんが、まかないは一手にやってくれています。落ち着いたら、作れようが作れまいが、みんなで当番制にしましょう。
ふるさとだんだん祭り会場では、ちゃんと上まで上がってもらいました。
みんなで始めての記念撮影。
山生活なのに、釣竿もってきたY田くんは、釣りしてぇ~とつぶやいておりました。
段畑は、海の景観もあわせた半農半漁の生活形態をひっくるめて、文化的景観に指定されています。
段畑では、この時期だけ早堀馬鈴薯が出荷されます。あとは、一年間、土地を休ませるため、何も植えません。海の光と、石垣であたためられた熱、ふりそぞく太陽と、三つの光に包まれたお芋はふかふか。北海道のおいもより美味しいです。
でも、この水荷浦の集落も、例外なく少子高齢化の波に押されています。景観を残していくためには、人材が必要ってあたりは、どこも同じ悩みですなぁ。
Y田くんは、最初に段畑に来てるので、先頭きって、降りてもらってますが、自称高所恐怖症なんだそうです・・・。
なっそのおっちゃんたちとも遭遇。しかし、売れてないにゃ~。
買って~!
でも、Sさん以外は、二人未成年、Yくんもお酒だめ(笑)というわけで、逃げるように、大平へ。
Sさん今夜の宿は、こちらです。
お客さんがやってくるということで、筍採りにいかれてたのですが、しばしティータイム。
筍の美味しい調理法やいたんぼの漬物などを味見させていただきつつ、ゆったりと歓談しました。
棚田では、まもなくはじまる田植えを前に、田んぼの作業が、すすめられています。
しばらくは、皆さんのお手伝いをしながら、集落の生活になれていただく予定です。

キャストもそろって、いよいよ本格作業開始です。

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