お母さんに、昔の話を聞かせてもらったのですが、Tよ島さんちを始めとする大平の「茶堂」と呼ばれていた地域では、へんろ宿屋お菓子やさんなどもあり、昔は、たくさんのおへんろさんが巡礼に回られていたとのこと。
Tよ島さんちに今も残る看板を見せてもらいました。
「大平屋」だそうです。「木賃」の意味もわかんなかったのだけど、ようするに有料という意味だそうです。

なんだか、今回も心洗われるお話をたくさん聞きましただよ。
ちなみに、お庭では、最後のなっそ米が綺麗に干されてました。

大平の歴史におへんろ文化は、欠かすことが出来ない要素だなぁと学んだ一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿