宇和島市には、記者クラブ室というところがありまして、ここに投げ込みをしておくと、運がよければ、記者さんが、適当に記事にしてくださるという便利なお部屋です。
本日、午後、下記のとおり記者クラブ室に投げ込みをしておきました。
この事業、基本的にあったことは、すべて公開することにしているので、きちんと記載。
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平成21年2月12日
記者クラブ 各位
宇和島市商工観光課長
宇和島市長期滞在者募集のお知らせ
市では、南予地域活性化策の一つとして、「うわじま虹色ツーリズム」と題し、都市と農山漁村交流に関する研究を進めているところですが、このたび、来年度1年間、宇和島の山村に滞在し、限界集落について学んでもらいながら、集落の将来や活性化策について考えていただくための人材募集をはじめました。
この企画は、今年度採択を受けた、国土交通省「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業により、限界集落の地域資源調査を行った中で、失われつつある日本の山村の文化や風習を、次世代につないでいくための方策のひとつとして、実施するものです。
世界的な不況の中、派遣切りや内定取り消し等により、不安定な都市での生活から、自然と人情あふれる田舎の生活へと、転換を図ろうとする方々へひとつの選択肢となりうるよう、幅広いPRにご協力をお願い申し上げます。
記
募集期間:平成21年2月10日から3月6日まで
募集人員:4名
対 象:全国にお住まいのおおむね20歳から40歳までの方
その他諸条件については、別添資料のとおり
参考HP:
① 宇和島市公式HPトピックスから
「丸太小屋大作戦!宇和島で生活してみませんか?」
② 国土交通省HP
「新たな公」HP
問い合わせは・・・
宇和島市商工観光課観光係 24-1111 内線2738
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ちなみに、移住じゃないんですけど、「e-移住ネット」に記事掲載いただきましたので、あわせてご紹介
「愛媛県で暮らそう!愛媛移住ポータルサイト」
なお、この後、記者クラブ室からお電話がありました。
「場所はどこですか?」
とのこと。
ネットでは、このブログをはじめ、国交省の補助事業選定資料などにも、ばりばり津島町大平って書いてるんで、今更っちゃ今更なんですが、実は刷り物には、場所入れてません。
理由はいろいろあるのですが、宇和島ではデジタルデバイドが大きく、インターネット普及率も決して高くはないため、人口の少ない山里ということもあり、一番には安全上の理由、二番には「限界集落」という名前がもたらすちょっと嫌な雰囲気を、地元に住まう大平集落を出られた方が直接受け取ってしまうことへの配慮から、募集要項には「指定する山里」という表現を使ってます。
また、大平に限らず、いろいろ回っていただいてもいいしなぁと思う気持ちもあり、あえてアバウトな書き方をしていますので、ご了承いただければ幸いです。
また、費用に関して、疑義があり、国交省の担当さまへご連絡いたしました。
他はどうか知らないんですけど、うちの担当さん、受話器の耳部分から、笑顔が飛びでてくるんじゃないかと思うくらい、いつも対応が丁寧で、とても元気な方なんです(笑)
瞬時に的確な助言をいただいて、ありがたやありがたや。こっちも元気をいただきました。
事業終了まで、一ヶ月あまりですが、最後まで、がんばりまーす。
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