Tとは家族のTであり、徳野先生のTなんだそうです・・・。
実は、事前に集落の皆さんにご案内をする際、熊本大学から熊みたいな先生がやってくると、ぽろっと言ってしまったため
「・・・熊。」
「くま・・・。」
「クマ」
と、みんなの頭にインプットされたらしく
しまいには「熊野先生」と呼ばれてしまう、気の毒な熊本大学、徳野先生・・・(笑)。
とりあえず、お昼ご飯(大平出身の清家鮮魚店さんの力作!)を食べながら、
大平調査隊の写真を見てもらいつつ、調査時のエピソードなどをお話しました。
プロジェクターに自分たちの映像が出るので、おかあさんたちにも喜んでいただき、結構大盛り上がり。
M田会長からも、まさか本当にここまで、大学の教授が来るとは思わなんだ。この集落は今まで、自助共助でやってきていて、公助は期待できない場所やけん・・・。と言われていて、公助が来て当たり前と思われている方が多い中、頭の下がる言葉でした。なんか、頑張って作業して良かったなぁと思いました。 そしてなんと国土交通省さまからも、おいでいただきました。こんな山奥まで来ていただいてありがとうございました! その後、とっぷり日が暮れるまで、集落点検やりました。
13人の大平住民から56人のお子さんお孫さんがおられ、しかも、みんな結構ちゃんとお里帰りされているのです。私は、大平に住んでいる皆さんしか存じ上げませんが、絶対、ご子息の皆さんも、素敵な方々に違いないと思います。こんな環境で育ったら、そんじょそこらの出来事にはびくともしない人間力がつくと思うなぁ。
そんなわけで、次回、お正月に里帰りした皆さんにもご協力いただくべく、お集まりいただくことになりました。
ただですよ・・・。この集会所に入りきるのか!?
どうする!どうなる!!大平調査隊!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿