このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2009年9月3日木曜日

ありがたやありがたや

今朝、広報担当のmちゃん(新聞記事などを確認し、宇和島や政策に関する記事のスクラップをしてくれてます)から、嬉しいメールが届きました。

大平の方の投稿が新聞に出てましたとのことで、送ってくれた記事には、おなじみG太郎さんの署名があり、先日の盆踊り大会に関する感想が書かれていました。

そこには、いい加減「嬢」ではないですが、「S嬢」と私のことにも触れていただいて、嬉しいけど恥ずかしい・・・(笑)。でも、直接前回の感想をいただくことって、なかったので、とても喜んでくださったんだなぁというのが分かって、励まされました。

閑話休題。最近私の顔を見るなり「丸太小屋はできたかな」と聞いてくれる人がいらっしゃるのですが、影も形もまだありません。

「丸太小屋大作戦」と掲げているにも関わらず、「まぁ、ぼちぼちやったらええわいねー」というまるで日曜大工が趣味のサラリーマンのような状況で、「稲刈りが済んだら考えようわい」と思いつつ、皆さんにもそう説明していた次第。

ところが、気がつけばもう現地組から稲刈り着々と進んでるよ記事があがってしまい、またもやヒップにファイヤー。

そんなわけで、今日は集中して、これからの段取りの書類を作成していきました。

まず、建築物を建てるためには、届けが必要となります。

そして、その届けの前に、その土地に「埋蔵文化財」がないかどうかの確認を文化課にしてもらわなければなりません。

そこで、文化課に確認の申請書を提出するのですが、ご存知の方も多いかと思いますが、課的に文化課さんはお隣。場所も場所だし、さくっと確認作業をしてもらいました。早かったです。

その証明と共に、工事届けを提出するのが建築住宅課なのですが、ここの担当さんが、また、手前味噌で恐縮ですが、親切な職員さんで、全く素人の自分にも分かりやすく、説明してくださいました。

そんなわけで、この工事届クリアポイントから逆算すると、

 ・ 述べ床面積100平方メートルまでの建築物(出来上がりは150平方メートルまで)であれば、素人さんでも建築や届けが可能

 ・ 丸太組構法の建築物の場合、2階を作ると、構造計算がいるようになるが、小屋裏利用2階建てであれば大丈夫

など、結構気をつけとかないとやばいやん的なことを教えてもらいました。

おまけに、ちゃんと書類のコピーやら、丸太小屋の技術基準(特殊な建物のため、特別に制約があるのだそうです)の資料までいただいて、ありがたやありがたや。

その結果を持って、上司と相談し、おおまかな下地ができたかなぁ。
あとは、先月末に集落の皆さんで話し合いしてもらった内容とあわせて、ちゃんとした書類を製作し、もっかい、住人の皆さんに確認してもらってから正式にあちこち打診に動かねば!
うーん。いよいよ本丸に突入って感じで、忙しくなります。

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