このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2009年9月1日火曜日

行政に頼らない地域再生

9月10日の午後1時30分から、えひめ地域政策研究センターさんが主催のセミナーが開催されます。

講師は豊重哲郎さんで、場所は松山市の愛媛県美術館なのですが、人気の講義だそうです。
大塚もお休みいただいて(土日にやってほしい)行ってみようと思ってますが、役人端くれの自分が聞いてもなんだかななとこもあり、興味のある方はぜひ、お問い合わせください。
ちなみにこっからは私見なのですが、イチから行政に頼らない地域再生をやってらっしゃる方は、すごいと思ってます。
でも、そんなカリスマが埋もれてる地域においては、行政がいれば、比較的少ない力でクリアできることもめっぽうあって、一番いいのは、お互いが上手に協力しながらやれるってことだよなぁ(官民協働とかいうのではないかと)と思ってはいるのですが、なかなか現実は厳しい。

公務員って法的に踏み越えてはいけない柵があって、がちんこで関わろうと思うと、ほんと自分でNPO作るとか、そういった組織に所属するとか、業務の延長にある曖昧な部分を無理に立場わけして踏み越えないといけない局面が多々あります。

でもですよ、国土交通省の事業として「新たな公」の組織づくりを目指していながらなんですが、「組織」という枠をあえてつくる必要があるのかなぁなんてことも最近感じていて、極論かもしんないんですけど、お願いして(または自主的に)骨をおってくれる人たちと、「いざ鎌倉」の時に繋がれるネットワークだけ強固に作れば、それは立派な組織なんじゃないかと。

これに、それぞれの地域課題が入ってきて、地域を維持するための経済性を求めると、話がややこしくなるわけですが、そんなよもよもした気分も、すっきりできるかもしれないので、しっかり聞きに行ってきまーす。

「行政に頼らない地域再生」
「やねだん」

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