午前中の分科会は、福祉会館で行われた「限界集落でいきていく」というもの。
徳島と愛媛の事例発表と意見交換がありましたが、こんなことやってます的な活動としては、とてもよくわかりました。
ただ、正直物足りなかったかなぁ。もうそんな余裕もないとこなんですけど・・・って感じでしたなぁ・・・。
ところかわって、午後からは、愛大であった「資金調達工房」に行ってきました。
これはおもしろくてためになりました。
資金の種類や、バランスの良い運営の仕方、そして実践的なことまで、惜しみなく教えてくださいました。
「NPO法人というのは、何らかの課題解決のために作る組織であって、補助金がないからできないという活動ならしない方がいいし、委託金がなくなったら活動ができない組織なら解散すればいいんです。NPOの活動は、課題が解決すれば、必要がないものです。海外の発展途上国の貧困解決のための組織なら、貧困の解決を願って活動し、いつかそれが解決したら解散して、また新たな課題のためのNPOをたちあげればいい。あくまでそれを目指して活動を行うということが大事なのでは」
といった内容だったと思うんですが、ああ、ほんとだなぁと思いました。
新しく作る予定の組織も、大平でお役目を終了するその日まで、過疎高齢化問題の解消に向けて頑張るぞ♪
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