このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2009年9月24日木曜日

あらためまして丸太小屋大作戦

現在、お亥の子さま作戦と丸太小屋とか同時進行でややこんがらかってますが、住人の皆さんも丸太小屋大作戦の内容について、微妙に解釈が違うとこもあるみたいなので、再度おさらいと、最終意思確認のため、皆さんにお集まりいただくことに。 待ち時間の間に、ちょこっと散歩していたのですが、そばはやっ!盆踊りの後植えたのに、もう花がランラン咲いてます。コスモスも咲いてます。 彼岸花も咲いてます。 S子さんちのしその花もこのとおり ススキとかいのころ草とかもかわいらしくひらひらしていたのですが、川のとこにもなんか白いお花が。 最後に久しぶりに再会したゴンちゃんが、歓待してくれました♪
そんなわけで、あらためまして丸太小屋大作戦について

<目的>
 1 柏坂を越える「おへんろさん」の休憩場所や情報収集の拠点として
 2 大平ゆかりの方々と住民の皆さんとの交流の場所として
 3 大平の自然や歴史の資料館として

<運営>
 大平ゆかりの方や支援者を中心とした新しい組織を想定しています。

<建設費>
 300万円くらいかなぁと思ってまして、寄付金を募ります。

<Q&A>
1 自治会には集会所があるので、交流施設は不要では?
  住人の方のための施設として集会所があれば、不自由はないかと思います。
  ただ、大平へ通いで耕作に来られている方や、大平を出られたゆかりの方々が、ふらっと遊びに来て、休憩や体験をするために集会所を利用するのは、気持ち「敷居が高く」感じると思うんです。     また、おへんろさんのような全くの外部の方に、少し足を止めてもらって、自然の中で休息してもらうためにも、利用していただければと考えています。

2 で、何ができるの?
  足を伸ばせる休憩所、事務所、トイレ、お風呂は、つくりたいです。
  社会通念上、浄財を募って製作する以上、大豪邸というのは無理ですけれども、集落の今後の行方を明るくするために、必要と思われるものは、できるだけ整備していければいいなと思ってます。      たとえば、地元の野菜や山の木の実などを加工しようとすれば、「加工場」が、販売するためには販売場」が必要になります。せっかく多くのおへんろさんが通過する場所です。ここでどのようなことをしてみたいか、できるのかを反映した施設にできればこれに勝ることはありません。

3 出来たら出来たで管理が大変
  この計画の当初から、住人だけで何かをすることは、限界があるよというお話はお伺いしていましたし、実際、日々の暮らしをおくられている皆さんに、ばりばりここで、何かお仕事してくださいというのは、現実的じゃないと思っています。
  そのため、この施設を管理運営し、今年行っているような大平で里帰りをした皆さんと行う地域の行事などを含めて、今後もフォローアップしていける新しい組織を作り、そこに管理してもらうのが理想的かなぁと思っています。その新しい組織と、住人の皆さんと共同管理という形ができれば一番いいなぁと思っています。

 4 これからの大平
  年々、人が少なくなり、住人の皆さんも年を重ねていき、大平が先々どのような形になっていくのか    は、皆さん漠然と不安を感じられていると思います。
  先祖代々耕し、守り、自然の恵みを受けてきた土地を、次世代にひきついでいくためには、お子さ    んやお孫さんたちに、大平の素晴らしさを感じてもらい、守り繋いでいくための知恵をみんなで出しあう以外に近道はないと思っています。
  そのために、みんなが情報を共有して、大平から発信するさまざまな出来事を通じて、集まりあう機会を設けていきませんか?
 丸太小屋の製作にも、どんな形でもかまわないので、大平ゆかりの皆さんにご参加いただければ、なにがしかの愛着がわくのではないかなぁと思っています。
  そして、大平を知らずにただ、通過するだけのおへんろさんたちにも、少し足を止めてもらって、小さくてもかけがえのない集落のことに、想いを巡らせてもらう機会がつくれればと思っています。

 といった形で、整理させていただき、なんとなくご了承いただきました。
 実際、できてから、動き出してからでないと見えないことが多いもんですから、その都度丁寧に意見交換していきたいなぁと思っております。

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