このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2008年10月15日水曜日

岩松を読む!

第2回目の岩松のお勉強会にやってきました!大平を知るには岩松を知らなきゃ!!

商工会があいてなかったので、「もやい」をお借りしたそうなのですが、お座敷はいい♪
まったりと、ゆるゆると始まりました。

今回は、小西家とか笹屋さんとか、割と新しい年代のお話がテーマだったのですが、おもしろかったです~。
個人的に興味深かったのが、東小西地と呼ばれた分家では、経営をしっかりさせるためにたとえ男子が生まれても相続をさせなかったそうです。
また、近隣の庄屋さん同士が婚姻を結ぶことが多かったそうで、庄屋同士の連携をしっかり考えていたんだとか。
宇和島が生んだ幕末のヒーロー児島先生や穂積先生が、野村の緒方家や小西家で奉公(児島先生は、緒方家で生活されていました)していたという逸話を聞いたとき、ちょっと不思議に感じたことがあったんですが、ちゃんと姻戚で結ばれていたからなんだなぁなんて、自分的新たな発見もありました。

参加された方からは、ちょっと聞かれたときに簡単に答えられるような資料ないかしらとのこと。
ふっふっふ。今うちのJが、文字こししてますので、しばしお待ちを!

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