稲刈りのシーズン
大平でも稲刈が本格化してきて 昨日今日と稲刈り部隊と遍路道草刈部隊の
2班に分かれて活動開始
稲刈り班はK島Sさん宅に
ヒトは、分かれ道に遭遇すると、左へ行く習性があるといいますが、ご多聞にもれず、どう考えても安全そうな右のやや下に続く道よりも、なぜか険しそうな左の道を選んでしまった私。この後、とても写真をとれるような状況ではないくらいのところまで、はせ参じてしまいまった。あい。多分、津島町内でお尋ねしていない唯一の集落、「佐新田」に初上陸。そして、その奥の奥の舗装された道がなくなってもさらに奥に行ってしまった私。まるで類人猿が居そうな自然あふれる森林でした・・・。山仕事してた後はあったので、多分普通にお仕事で通ってお仕事されてる人はいらっしゃるんだろーなー。 そして、ようやく、似たような山奥でも、なんとなく見慣れた風景に。ああ、横山あたりまでやってきたって感じ。嬉しい・・・。けどですよ、大道・御代の川・神田・佐新田・横山そして大平と、津島町の中でも、集落の維持が困難な地域とされていますが、そこに「人」は居て、ちゃんと歴史があって、かけがえのない小さな「暮らし」のにおいがしてるんですよね~。 なんてことを考えて、ややせつないというか、苦い気分とかなんともいえん無力感を味わって、ようやく到着した次第でした。ちなみに、国道から御槙、国道から緑滝、国道から横山、とかは、全然行ってるんですよ!
でも、それ繋ぐ道を一筆がきしたことがなかったので、このような始末に。
でも、これで、二つのルート完全に道覚えました。どこかが通れれば助けに行けます!
そして、定例会。盆踊りの反省と、亥の子作戦、丸太小屋作戦などについて、ざっくりと話し合いを行いました。しばらく金策やら組織作りの基礎資料を作っていきたいので、亥の子作戦は、みんなにお任せです。前回同様、ひと月前には、ご案内を出させていただく予定ですので、皆さん、ぜひまた里帰りをお願いします。 そして、この古きよき時代のたたずまいが残る愛すべき集落を、守りましょうね。