もしもの時のために

ご高齢のお母さん方が多い大平地区ですが、お母さんたち、畑仕事なども普通にされていることから、転倒や不慮の事故に会った場合のもしもの時のため、４人組が、適切な処置をすることができるよう応急手当の講習会を開催しました。
講師は日本赤十字から来ていただいたKさん。
幼稚園から高齢者まで幅広い年齢層の皆さんに講義をされているだけあって、もう最初から最後まで笑いっぱなしの、でも真面目に聞くとこは頭にちゃんと残る、素晴らしい講習会でした。

思わず愛が芽生えた年少組♪

ではなく、脈をとり、実際に止血して脈が止まるところを体感しながら止血法を教えてもらってます。

気道確保や心臓マッサージという定番のメニューも、わかりやすい言葉で教えてくださるので、お母さんたちも、興味津々。

K井くん・・・肋骨おれそうな勢いです・・・。

毛布を使って、六人が搬送する方法もならいました。

最後に、「マムシにかまれた時どうすればいいか？」という自治会長の質問に、マムシは静脈なので・・・と、静脈を止める方法を教わりました。
この知識が生かせるような事態にならないのが一番なのですが、もしもの時のため、しっかり復習しておきましょう。