このブログは、私shioと、現在、大平に暫定滞在中のsuwaが気ままに書いています。
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2009年5月13日水曜日

はや一月半たちましたなぁ・・・

今日は、大平集会所に取材に来ていただきました。
最初は、Yくんだけということだったのですが、結局4人にお話聞くことになり、写真も撮ったり。
ちなみにYくんは、なぜかシャッターのタイミングにあわせて目をつむるという、ある意味やろうと思ってもできない器用な特技が発覚・・・なぜ・・・。
お国のご家族の皆さん、Yくんとっても血色よく元気です(笑)。車の運転技術もぼちぼちあがり、ちょっと、日焼けしてきました。
年少組の二人は、ちょっとだけホームシック気味の時期があったみたいですが、昨年度の私のように、毎日が驚くことの連続で、驚きがホームシックを上回っている模様。
もっか、一番の悩みは、布団がぬれることだそうです・・・。
ヤドカリしてるIさんちは、谷あいにあるため、大平の中でも一番湿気が多いらしく、1年だからいっかぁと、床を板張りにして、ワックス塗ってもらったので、朝露がすごいらしいんです。しかもYくんの布団にだけ集中しているとのことで、体温が高いんだね~と言われてます。
ま、その他、ちょっと書けないようなおもしろいこともあったりするのですが、インタビューの中で、大平生活の感想を聞かれて4人とも強調してたのは、とにかく「人がいい」ということ。
うんうん。それには、ものすごぉぉぉぉく自信あります♪たいがい人がいいと言われる宇和島の中でもここの人は、ほんとに時々心配になるくらい「人がいい」です。
最後に、ぼちぼち稲がうわりはじめた田んぼのあぜで、写真。
宇和島に限らないと思うのですが、ここんとこ雨が降ってなくて、心配。田んぼ作業のためには、ちょっと雨がまとまってほしいところです。
終了後、先日の歓迎会の席で出ていた地元の皆さんからのご意見や要望について、ミーティング。
農作業のお手伝いの意味や、事業の趣旨。目的は目的として、4人組が、どういうことしていきたいかなど、ざっくりと話し合いました。
ま、去年から散々あちこちで言われていることなんですけど、この事業、相当きめ細かく説明しないと、よくわからないんですよね・・・。地元の皆さんとの話し合いの中で、当初の想定からも、少しずつ内容を変えていたりもして、余計難しいことに。
ただどんだけ、細部がぶれてても、第1目的は「集落の火を消さない」ということだけなんで、案外シンプルなんですが。
とりあえず、自分がどうこう言われるのは別にいいんですけど、集落の皆さんとこに妙な批判が飛び火したりすることがないよう、明日から久々に突撃ご家庭訪問したいと思います。
るん♪

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