Iさんは、大平を出られていますが、時々山や畑の管理のため、大平へ来られています。
そして、Iさんは、文学大好きな方で、ずーーーーーっと日記もつけておられるんです!
昭和41年からの日記を事細かにつけられていたのですが、これずらーーーっと。びっしり、記入されてるんです! お父様が亡くなられた1年間だけ、どうしてもつける気になれなかったとのことで、それ以外は、ほんとに細かに記録されていました。恥ずかしい恥ずかしいと言われていたのですが、あまりに詳細かつ生活感のあふれる内容で、つい読みふけりたい衝動が・・・。嗚呼、時間がない・・・。
とりあえず、後日、ポイントになる日付だけ見せていただくこととし、その後も奥様とのなれそめとか、高度経済成長期のお話や、出稼ぎのお話など、いろいろな昔話を聞かせていただきました。
ビー玉の遊び方と似てるみたい。
「ゲートボールみたいですねー」
とY本くんが言ってたのですが、自分、ちょっと一回やってみないとわかんないよ~。
岩松町並み保存会の皆さんが来たときにでも、みんなでやってみよっと。 そんな、とても知識人なIさんの座右の銘は、「老いて学べば死して朽ちず」なのだそうです。
他にも、人生に役に立つ経験談を惜しみなくたくさん聞かせていただいて、すごく素敵な時間でした。
若いY田くんやKくんにとっても、何か心に響いてくれてるといいなぁ。
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